■お知らせ(更新予告)■
08/05の更新は、夕方近くになります。
08/04お昼頃から08/05夕方くらいまでの間、電波のまったく届かない領域におりますので、大規模なフレアがあっても速報を流せません。スミマセン。
■リーマンさんより
●18日から今月(7月いっぱい)は、気が抜けません。
●日本列島の全体の地磁気が上昇しているのを感じます。未来に繋ぐためにも、防災意識を持って今日を大切に生きましょう。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
7/31
10:39 C1.8
08:48 C6.3
08:09 C1.8
00:28 M1.1 ☆(1536)→08/01 07:28
7/30
22:53 C8.8
19:17 C2.3
17:21 C2.1
15:01 C4.0
13:20 C2.4
06:44 C1.9
7/ 29
23:55 C2.2
20:55 C3.1
15:15 M2.3 ☆(1532)
12:11 C2.
05:31 M6.1 ☆(1532)
7/28
16:19 C1.7
05:15 C2.0
01:41 M2.8 ☆(1532)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※時刻は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
07月24日 66
07月25日 66
07月26日 77
07月27日 91
07月28日 108 ※
07月29日 79
07月30日 106 ※
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/24 sum11 Max2
07/25 sum05 Max1
07/26 sum03 Max1
07/27 sum11 Max2
07/28 sum19 Max3
07/29 sum06 Max2
07/30 sum18 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
30日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
07/30 長潮(10.9:宵月)
07/31 若潮(11.9:十三夜)
08/01 中潮(12.9:小望月)
08/02 中潮(13.9:十五夜)【満月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/02 12時27分:○満月
08/10 03時55分:下弦
19時51分:月の距離が最遠(1.051、40万4124km、視直径29.6’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つあります。本日の黒点数は106個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1528、1529、1530、1532、1533です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球の東側から新しい黒点群が回り込んできました。
南半球の東よりに新しい黒点群が出現しました。
1531はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
1528:(→)02→02個 [α→β]
1529:(→)01→02個 [α→α]
1530:(↓)03→01個 [β→α]
1532:(↓)20→14個 [β→β]
1533:(↑)03→03個 [β→β]
1535:(新)07個 [β] ※北半球東端
1536:(新)07個 [β] ※南半球西寄り
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいですが、太陽の活動は活発です。
31日未明に、新しく回りこんできた1536でM1.1の中規模太陽フレアが発生しています。
NASAからCME到着予測は出されていませんが、M6.1のフレアに伴うCMEは08/01 00時頃、地球の磁場をかすめるようです。
あちこちの黒点群で小さめ~少し大きめなCクラスのフレアが発生しています。引き続き、全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
現時点ではありません。
■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが、昨日夕方くらいから徐々に上がり、一時460km/s前後まで上昇しました。
今朝からは少し下がり、現在420km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
07/30 13時頃、15時頃、16時頃(UT)に反応があります。
時差含む27時間後は、07/31 16時、18時、19時(JST)頃となります。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/30 09時(UT)以降、乱れがあります。
●静止軌道電子(GOES13と15)
07/30 04時~09時(UT)くらいにかけて激しい乱れがあります。
時差含む27時間後は、07/31 07時~12時(JST)となります。
その後、07/30 15時(UT)以降にもいくつか反応が出ています。
→時差含む27時間後は07/31 18時(JST)
一応、念のためご注意ください。
●プロトン
だいぶ下がりましたが、まだ下がり切りません。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。



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