■更新遅くなりまして申し訳ございません■
●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が。
・12月13日の前後を避けます。 この日の月は特異
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
■リーマンさんが政治的発言をされていました。ルーシェさんの検索システムでリーマンさんのコメント全文表示すると読めると思います。
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
11/22
06:12 C2.5
00:19 M3.5 ☆(1618)→11/23 07:19
11/21
23:53 C1.8
18:37 C4.1
18:17 C3.1
15:45 M1.4 ☆(1618)→11/22 22:45
07:43 C3.9
04:20 M1.6 ☆(1618)→11/22 11:20
00:17 C3.1
11/20
21:34 M1.7 ☆(1618)→11/22 04:34
15:26 C3.9
10:28 C3.0
11/19
19:53 C1.5
11:20 C7.1 (1618)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
11月15日 132 ※
11月16日 141 ※
11月17日 163 ※
11月18日 136 ※
11月19日 122 ※
11月20日 119 ※
11月21日 75
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/15 sum02 Max1
11/16 sum06 Max2
11/17 sum14 Max3
11/18 sum04 Max1
11/19 sum08 Max3
11/20 sum21 Max3
11/21 sum10 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
21日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
11/22 小潮(8.2:九夜月)
11/23 小潮(9.2:十日月)
11/24 長潮(10.2:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
11/28 23時33分:半影月食
23時46分:○満月
11/29 04時37分:月の距離が最遠(1.057、40万6368km、視直径29.4’)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※メンテナンス中
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
本日の黒点数は75個です(100個超えは10日でストップ)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1618です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1612、1616、はカウントされなくなりました。
1618の磁場タイプはβγδ型になりました。要警戒です。
1611は西へ没しました。
[黒点数変化]
1611:(→)01→01個 [α→α]
1613:(→)01→01個 [α→α]
1618:(→)29→27個 [βγ→βγδ] ※要警戒
1619:(→)13→06個 [β→α]
1620:(↓)01→01個 [β→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がりましたが、Mクラスのフレアが数回発生しています。
昨日15:54に発生したM1.4の後、日付が変わった直後にはM3.5の中規模太陽フレアが発生しています(いずれも1618が発生源)。
※M3.5はCMEを伴っている可能性があるようです。
ただ、このM3.5のフレアの後のC2.5以降は徐々にX線チャートのレベルは下がっています。
チャートのレベルは下降傾向にありますが、1618の磁場タイプがβγδ型になりましたので、位置的にも要警戒です。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
新たにCME到着予想が出されました。現在2つCME到着予測があります。
①・・・1619近くのフィラメントの噴出に伴うもの。
イベント発行日:2012年11月20日18:55:29.0 JST
CMEの到着時間:2012年11月23日13:26:16.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱期間:8時間
外乱期間信頼レベル:± 8時間
②
イベント発行日:2012年11月22日10:41:06.0 JST
CMEの到着時間:2012年11月24日11:36:30.0 JST
到着時間信頼レベル:± 6時間
外乱期間:7時間
外乱期間信頼レベル:± 8時間
■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に速度が下がり、現在は350km/s前後で推移しています。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
11/21 06時~14時くらいにかけて少し反応が出ていました。
時差含む27時間後は11/22 09時~17時(JST)です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中
●静止軌道電子(GOES13と15)
11/21 3時(UT)くらいまで乱れがあり、その後も所々反応がありました。
11/21 20時(UT)くらいにも小さな反応があります。
時差含む27時間後は11/22 06時、23時(JST)です。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

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