太陽フレアと黒点数(2013年01月18日更新)

リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が(年明け1月7日以降が注意。特に節分以降。東京はオススメしない)

■今月の特異日■
1/20~22
 月と木星が特異な配置に。重力への影響を想定して自然現象を静観。
※1月10日から節分まで警戒を。

●1月17日18日は、和歌山~大阪~京都、関西の大地・大自然に感謝を置いておきましょう。
●今日は午後から、防災意識をもって大地への感謝をしましょう。

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
1/18
 — —
1/17
 03:23 C2.2
1/16
 07:49 C1.8
1/15
 14:52 C2.2
 00:24 C3.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月11日 166 ※(9日目)
 01月12日 156 ※(10日目)
 01月13日 126 ※(11日目)
 01月14日 128 ※(12日目)
 01月15日 120 ※(13日目)
 01月16日 62 ※急激な減少(-58)
 01月17日 74

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/11 sum02 Max1
01/12 sum02 Max1
01/13 sum10 Max3
01/14 sum11 Max3
01/15 sum09 Max3
01/16 sum10 Max3
01/17 sum26 Max6
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「擾乱」でした。
※昨晩、地磁気嵐が発生しましたが既に収束済み

■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
01/18 中潮(6.3:弓張月)★切れ目★
01/19 小潮(7.3:宵月)【上弦】★切れ目★
01/20 小潮(8.3:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/19 08時45分:上弦
01/22 19時52分:月の距離が最遠(1.054、40万5310km、視直径29.5’)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
北半球東側に新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は74個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1658です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1654の磁場タイプはβγ型になりました。要注意です。
北半球東側に1659が出現しました。
1656はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1652:(↓)02→02個 [α→α]
1654:(↓)18→27個 [βγδ→βγ] ※要注意
1658:(→)01→02個 [α→α]
1659:(新)03個 [β] ※北半球東側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がっています。
フレアの発生件数はかなり減り、個々のフレア強度も弱くなってきています。
1654は磁場タイプがβγ型になりましたが、黒点数を増やしています。もう少しの間、注意が必要だと思います。
引き続き全体を注視したいと思います。
※以降にC8以上のフレアが発生した場合は、夜、まとめの報告をします。

■CME到着予測■
イベント発行日:2013年1月15日18:40:50.0 JST
CMEの到着時間:2013年1月19日14:12:09.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:12時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間

■太陽風■
太陽風は徐々に速度を下げ、現在370km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄りに振れています。

■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
久々に激しい乱れが出ています。01/17 13時~18時(UT)くらいにかけていくつか強い反応がありました。
時差含む27時間後は01/18 16~21時(JST)となります。
念のためご注意ください。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
こちらも01/17 13~18時(UT)にかけて、やや激しい乱れが出ています。

●静止軌道電子(GOES13と15)
01/17 15~18時(UT)くらいに激しい反応がありました。
時差含む27時間後は01/18 18~21時(JST)となります。念のためご注意ください。
>=0.8MeVのラインは現在上昇中です。>=2MeVのラインは底を這うような状態です。
この後、乱れが続くようなら、継続して後注ください。

●プロトン
UTで01/17になったあたりから上昇を始め、現在もやや高い状態が続いています。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 

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