●リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が(年明け1月7日以降が注意。特に節分以降。東京はオススメしない)
■今月の特異日■
1/20~22
月と木星が特異な配置に。重力への影響を想定して自然現象を静観。
※1月10日から節分まで警戒を。
●明日は、1月23日、1・2・3です。魔のトビラが開きやすいです。
早朝から、大地への感謝想起をしましょう。
[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから
まとめ報告です。
■太陽フレア■(JST)
1/22
— —
1/21
— —
1/20
— —
1/19
02:41 C2.3
01:49 C5.8 (北半球東端)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月15日 120 ※(13日目)
01月16日 62 ※急激な減少(-58)
01月17日 74
01月18日 56
01月19日 46
01月20日 48
01月21日 50
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/15 sum09 Max3
01/16 sum10 Max3
01/17 sum26 Max6
01/18 sum19 Max4
01/19 sum13 Max3
01/20 sum12 Max3
01/21 sum02 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「極めて静穏」でした。
■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
01/22 長潮(10.3:宵月)
01/23 若潮(11.3:宵月)
01/24 中潮(12.3:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/22 19時52分:月の距離が最遠(1.054、40万5310km、視直径29.5’)
01/25 19時25分:259P/ギャラッド彗星が近日点を通過(周期4.5年)
01/27 13時38分:○満月
01/29 02時04分:246P/ニート彗星が近日点を通過(周期8.1年)
01/31 00時54分:111P/ヘリン・ローマン・クロケット彗星が近日点を通過(周期8.5年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
本日の黒点数は50個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1660です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1654の磁場タイプはβ型になりました。もうすぐ西へ没します。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
1660の磁場タイプがβγ型になりました。要注意です。
[黒点数変化]
1654:(↓)09→04個 [βγ→β]
1658:(→)01→01個 [α→α]
1660:(↑)08→15個 [β→βγ] ※要注意
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少しあがってきています。
フレアはリストへの掲載がない小さなものばかりです。西の端を中心に発生していますが、1660、1658でも発生しています。
1660の磁場タイプがβγ型になりました。まだ目立ったフレアは発生させていませんが、今後注意が必要かもしれません。
太陽の活動は穏やかなようですが、引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
370km/s前後で推移していましたが、徐々に速度は下がり、330km/s前後と低速な状態です。
磁場は、ほぼフラット。
南半球東側にコロナホールがあります。27日くらいから影響が届き始める可能性があります。
■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移ですが、01/21 21時(UT)くらいに極小さな反応があります
時差含む27時間後は01/23 00時(JST)です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしていますが、動き自体は概ね穏やかな推移です。
●プロトン
通常のレベルです。
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます
●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意
●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

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