太陽フレアと黒点数(2013年06月13日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■6月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST)
6/13
 — —
6/12
 — —
6/11
 — —
6/10
 23:17 C1.9
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月06日 71
 06月07日 76
 06月08日 27 -49
 06月09日 41
 06月10日 21
 06月11日 14
 06月12日 27

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/06 sum19 Max4
06/07 sum24 Max4
06/08 sum12 Max4
06/09 sum17 Max3
06/10 sum18 Max4
06/11 sum11 Max2
06/12 sum07 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
06/13 中潮(4.5:夕月)
06/14 中潮(5.5:夕月)
06/15 中潮(6.5:弓張月)※切れ目※
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
06/17 02時24分:上弦
06/21 14時04分:夏至(太陽黄経90゜、東京日出:04時25分、日入:19時01分)
06/23 20時12分:月の距離が最近(0.929、35万6991km、視直径33.5’)本年最近
06/23 20時32分:○満月(スーパームーン)
06/24 16時25分:112P/浦田・新島彗星が近日点を通過(周期6.6年)
06/30 11時47分:P/2003 U2リニア彗星が近日点を通過(周期9.5年)
06/30 13時54分:下弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました
※接続できませんでした

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました
※接続できませんでした

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
南半球やや西側に新しい黒点群がカウントされました。本日の黒点数は27個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1768です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球やや西側に1768が出現しました。
1765はもうすぐ西へ没します。
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
1765:(↓)04→01個 [β→α]
1768:(新)06個 [β] ※南半球やや西側
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは引き続き、底辺でフラットに近い状態です。
活発だった1765は崩壊しながらもうすぐ西へ没しますが、南半球やや西側の活動領域が新しくカウントされました。
フレアは南半球東端(まだ向こう側)の活動領域で小さめなフレアが発生しているようです。
現時点での活動は穏やかですが、新しい活動領域もありますので引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
440km/s前後で推移していましたが、少し速度が下がり、現在は410km/s前後で推移しています。
磁場はお昼前からやや北に振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※接続できません

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※接続できません

●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしたラインです。チャートの振れ幅は少し大きいですが、概ね穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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