太陽フレアと黒点数(2013年07月22日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※コメントありました※

■7月の特異日■
画像へのリンク
※加筆があったのでリンク先を変更してあります※

■太陽フレア■(JST)
7/22
 — —
7/21
 17:23 C3.1
7/20
 12:33 C2.1
7/19
 04:50 C2.3
 02:53 C2.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月15日 77
 07月16日 61
 07月17日 74
 07月18日 112 ※(1日目)
 07月19日 94
 07月20日 57
 07月21日 49

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/15 sum23 Max4
07/16 sum06 Max1
07/17 sum03 Max1
07/18 sum18 Max4
07/19 sum23 Max4
07/20 sum06 Max2
07/21 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
07/22 中潮(13.8:十五夜)※切れ目※
07/23 大潮(14.8:十六夜)【満月】※切れ目※
07/24 大潮(15.8:立待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
07/22 05時23分:月の距離が最近(0.932、35万8400km、視直径33.3’)
07/23 00時56分:大暑(太陽黄経120゜)
07/23 03時16分:○満月
07/23 10時15分:P/2012 B1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期16.5年)
07/23 10時21分:178P/ハッグ・ベル彗星が近日点を通過(周期7.0年)
07/23 14時21分:84P/ギクラス彗星が近日点を通過(周期6.9年)
07/28 20時25分:184P/ロヴァシュ彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/30 02時43分:下弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は49個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1793、1800です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1793の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
1798はカウントされなくなりました。
1800が発達してきています。

[黒点数変化]
1793:(↑)24→18個 [βγ→βγ] ※要注意
1800:(↑)02→11個 [β→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアの発生件数は昨日より少し増えています。
主な発生源は1800と1793です(C3.1は1800が発生源)。
1793は崩壊に向かっているようですが、1800は発達してきているようです。
引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
430km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は380km/s前後で推移しています。
磁場は北寄りに振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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