太陽フレアと黒点数(2013年10月13日更新) ※中規模発生

まとめ報告です。

※しばらくの間、不定期で更新が遅くなることがあります。スミマセン。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■防災意識■コメントありました

■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/05)

■太陽フレア■(JST)
10/13
 09:03 M1.7 ☆(1865)→10/14 16:03
 07:01 C2.9
 02:05 C1.8
10/12
 17:11 C2.0
 15:21 C2.0
 13:01 C4.9
 12:35 C5.4
 10:54 C4.1
 09:43 C1.6
 07:52 C6.3 (1861)
 06:41 C2.4
 04:59 C4.0
 02:38 C2.1
 01:53 C2.3
10/11
 23:18 C4.7
 21:14 C6.2
 18:14 C5.4
 16:00 M1.5 ☆(北半球東端)→10/12 23:00
 12:58 C5.5
 12:18 C1.7
 08:48 C3.0
10/10
 19:56 C1.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月06日 53
 10月07日 76
 10月08日 99
 10月09日 111 ※(1日目)
 10月10日 138 ※(2日目)
 10月11日 115 ※(3日目)
 10月12日 106 ※(4日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/06 sum01 Max1
10/07 sum07 Max1
10/08 sum10 Max5
10/09 sum25 Max5
10/10 sum12 Max3
10/11 sum06 Max1
10/12 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
10/13 小潮(08.1:九夜月)
10/14 小潮(09.1:十日月)
10/15 若潮(10.1:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
10/17 十三夜(後の月)
10/19 08時38分:○満月(ヨーロッパ方面で半影月食)
10/25 23時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4556km、視直径29.5’)
10/27 08時40分:下弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は106個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1861、1864、1867です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1865の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
1861の磁場タイプはβγ型に戻りました。要注意。
1852はカウントされなくなりました。
北半球東端から金曜のM1.5の発生源となった活動領域が回り込んできました。この活動領域の更に東側(というか裏側)には、活動領域がいくつかあるようです。順次回り込んでくると思います。

[黒点数変化]
1857:(→)01→01個 [α→α]
1861:(↓)19→14個 [βγδ→βγ] ★南半球正面やや西。要注意。
1863:(↓)03→03個 [β→β]
1864:(↓)03→02個 [α→α]
1865:(↑)14→20個 [βγδ→βγδ] ★南半球やや東側。要警戒
1867:(↑)01→06個 [α→β]
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいで高いです。フレアは引き続き1861、1865で発生しています。
北半球東端から金曜日のM1.5を発生させた活動領域が回り込んで顔をのぞかせてきました。まだ全体は見えませんが、衰退していなければ明日には番号が振られると思います。
今朝、M1.7の中規模太陽フレアが発生しました。こちらの発生源は1865です。発生して間もないので、今のところCME到着予測等の情報はありませんが、続報あるようでしたら別記事にまとめます。(Protonの情報は今のところありません)
太陽の活動は非常に活発です。引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
※12時現在、サーバにつながりません※

■太陽風■
410km/s前後で推移していましたが、少し速度は落ち、現在は380km/s前後で推移しています。
磁場は、南に少し強く振れていましたが、現在は北に振れています。
(コロナホールの影響がそろそろ届き始めると思います)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
引き続き、大きな乱れや極端な反応は出ていませんが、ガタガタした動きになっています。
12時現在、少し動きがあります。乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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