太陽フレアと黒点数(2013年10月19日更新)

まとめ報告です。

※しばらくの間、不定期で更新が遅くなることがあります。スミマセン。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/05)

■太陽フレア■(JST)
10/19
 00:01 C8.5 (1861)
10/18
 19:50 C4.7
 19:14 C5.0
 17:15 C2.2
 16:25 C3.3
 14:01 C5.3 (1875)
 11:48 C3.3
 09:56 C2.7
 00:04 M1.2 ☆(1861)→10/19 07:56
10/17
 20:45 C4.8
 19:25 C5.8
 17:52 C2.6
 12:21 C4.7
 11:22 C2.3
 02:36 C1.9
 00:05 C1.8
10/16
 23:23 C8.9 (1865)
 18:10 C1.9
 14:19 C3.8
 12:30 C2.5
 08:31 M1.3 ☆(1865) →10/17 15:31
 05:00 C3.3
 02:00 C1.8
 00:22 C6.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月12日 106 ※(4日目)
 10月13日 125 ※(5日目)
 10月14日 136 ※(6日目)
 10月15日 148 ※(7日目)
 10月16日 120 ※(8日目)
 10月17日 166 ※(9日目)
 10月18日 154 ※(10日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/13 sum00 Max0
10/14 sum22 Max5
10/15 sum15 Max3
10/16 sum14 Max2
10/17 sum15 Max3
10/18 sum01 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
17日は「やや静穏」でした。

■潮の切り替わり■
10/19 大潮(14.1:十五夜)【満月】
10/20 大潮(15.1:十六夜)
10/21 大潮(16.1:立待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
10/19 08時38分:○満月(ヨーロッパ方面で半影月食)
10/25 23時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4556km、視直径29.5’)
10/27 08時40分:下弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

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※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1つカウントされました。黒点数は154個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1868、1869、1874です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1861の磁場タイプはβγ型のままです。もう少しで西へ没します。
1875の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。(北半球東端)
南半球東端から1877が回り込んできました。
1865、1871、1876はカウントされなくなりました。
1868が再びカウントされました。

[黒点数変化]
1861:(↑)17→16個 [βγ→βγ] ※南半球西端 要注意
1864:(→)01→01個 [α→α]
1867:(↓)01→01個 [α→α]
1868:(再)04個 [β] ※北半球西側
1869:(↓)02→01個 [β→α]
1870:(↓)01→03個 [α→β]
1872:(→)01→01個 [β→α]
1873:(↑)10→09個 [β→β]
1874:(↑)04→08個 [β→β]
1875:(↑)02→10個 [β→βγ] ※北半球東端 要注意
1878 1877 :(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいで、非常に高いです。
フレアは1875、1861で発生しています。発生件数は増えていますが、個々のフレア強度は少し弱くなっています。
1875の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
引き続き、太陽の活動は活発です。引き続き全体を注視したいと思います。

※北半球に少し大きめなフィラメントが浮いているようです。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
390km/s前後で推移していましたが徐々に下がりました。現在370km/s前後で速度にバラつきがあります。
磁場は、北寄り。
※北半球正面あたりにあるコロナホールの影響は21~22日くらいから届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしていますが、動き自体は今のところ穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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