まとめ報告です。
※データが急におとなしくなったので、諸々要注意※
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/05)
■太陽フレア■(JST)
10/21
— —
10/20
20:52 C1.8
17:33 C2.9
10/19
19:30 C1.9
18:26 C2.9
00:01 C8.5 (1861)
10/18
19:50 C4.7
19:14 C5.0
17:15 C2.2
16:25 C3.3
14:01 C5.3 (1875)
11:48 C3.3
09:56 C2.7
00:04 M1.2 ☆(1861)→10/19 07:56
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月14日 136 ※(6日目)
10月15日 148 ※(7日目)
10月16日 120 ※(8日目)
10月17日 166 ※(9日目)
10月18日 154 ※(10日目)
10月19日 149 ※(11日目)
10月20日 117 ※(12日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/14 sum22 Max5
10/15 sum15 Max3
10/16 sum14 Max2
10/17 sum15 Max3
10/18 sum01 Max1
10/19 sum01 Max1
10/20 sum01 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
20日は「極めて静穏」でした。
■潮の切り替わり■
10/21 大潮(16.1:立待月)
10/22 大潮(17.1:居待月)
10/23 中潮(18.1:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/25 23時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4556km、視直径29.5’)
10/27 08時40分:下弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

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※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が1つカウントされました。黒点数は117個です(100個超え12日目)
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1872、1873、1874です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1861は西へ没しました。
1875の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。(北半球東側)
1877の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。(南半球東端)
南半球西側に1878が出現しました。
1868、1869、1870はカウントされなくなりました。
1873、1877が急激に発達してきています。
[黒点数変化]
1861:(→)09→09個 [βγ→βγ] ※南半球西端 要注意
1864:(→)01→01個 [α→α]
1872:(→)01→01個 [α→α]
1873:(↑)06→12個 [β→β]
1874:(↑)06→10個 [β→β]
1875:(↓)15→24個 [βγ→βγ] ※北半球東側 要注意
1877:(↑)04→08個 [β→βγ] ※南半球東端 要注意
1878:(新)02個 [β] ※南半球西側
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より少し下がりましたが、依然として高い状態が続いています。
1875に加え、1877も磁場が複雑となり、βγ型になりました。いずれも要注意。
チャートのレベルが高く、βγ型の黒点群が二つもあるわりにはフレアの発生件数が少ないです。
1873も発達してきています。データがおとなしすぎるので要注意かも。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
280~350km/s前後で速度にバラつきがありましたが、現在は300km/s前後で安定しています。
磁場は、南に振れています。
※北半球正面あたりにあるコロナホールの影響は21~22日くらいから届き始める模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
非常に穏やかな推移です。
●プロトン
通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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