まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/17
— —
12/16
17:37 C1.9
12:21 C3.6
12/15
18:07 C2.8
12/14
20:06 C2.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月10日 169 (※2日目) 前日差+44個
12月11日 166 (※3日目)
12月12日 156 (※4日目)
12月13日 141 (※5日目)
12月14日 163 (※6日目)
12月15日 158 (※7日目)
12月16日 118 (※8日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/10 sum07 Max2
12/11 sum01 Max1
12/12 sum01 Max1
12/13 sum07 Max3
12/14 sum22 Max4
12/15 sum10 Max3
12/16 sum10 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
16日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
12/17 大潮(14.1:十五夜)【満月】
12/18 大潮(15.1:十六夜)
12/19 大潮(16.1:立待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
12/17 18時28分:○満月
12/19 21時54分:87P/バス彗星が近日点を通過(周期6.4年)
12/20 08時48分:月の距離が最遠(1.057、40万6268km、視直径29.4’)
12/22 02時11分:冬至(太陽黄経270゜、東京日出:06時47分、日入:16時32分)
12/25 5時32分:C/2011 J2リニア彗星が近日点を通過
12/25 22時48分:下弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は118個です(100個超え8日目)。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1920、1921、1925です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1917の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
1918の磁場タイプはβ型になりました。
1912、1926はカウントされなくなりました。
南半球西の端に1927がカウントされました。
南半球東端から新たしい活動領域が回り込んできました(番号はまだ)
[黒点数変化]
1917:(↑)33→16個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球西端)
1918:(→)11→06個 [βγ→β]
1920:(↑)03→02個 [α→α]
1921:(↑)09→07個 [α→β]
1922:(→)02→02個 [β→β]
1923:(↓)10→06個 [β→β]
1925:(↑)03→04個 [α→β]
1927:(新)03個 [β] ※南半球西端
※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より上がっています。
フレアは新しくカウントされた1927、βγ型の1917で発生しています。
CMEの影響は抜けましたが、引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
引き続き、430~460mk/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れています。
※コロナホールの影響
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
ギザギザしたラインですが、大きな乱れや反応は出ていません。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
少しギザギザした箇所もありますが、強い反応等は出ていません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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