まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■12月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/07)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/23
10:37 C4.5
10:11 C2.7
09:43 C2.2
08:43 M1.3 ☆(1928)→12/24 15:43
07:33 C8.2
06:57 M1.6 ☆(1928)→12/24 13:57
06:10 C3.6
05:30 C6.1
04:21 C6.1
03:54 C8.8
00:06 M3.3 ☆(1928)→12/24 07:06
12/22
23:23 M1.6 ☆(1934)→12/24 06:23
21:18 C4.3
20:18 C3.7
18:03 C6.2
17:33 M1.1 ☆(1928)→12/24 00:33
17:03 M1.9 ☆(1928)→12/24 00:03
16:18 C2.3
13:39 C4.7
12:35 C5.1
12:05 C2.2
08:16 C2.3
06:43 C2.6
04:21 C7.6
03:28 C2.0
01:46 C2.8
12/21
19:26 C9.2
11:54 C3.5
09:03 C3.0
06:08 C2.8
03:50 C2.9
01:23 C5.4
00:26 C8.5 (1928)
12/20
23:51 C3.2
20:33 M1.2 ☆(1931)→12/22 03:33
20:04 C2.2
11:52 C2.3
08:05 M3.5 ☆(1931)→12/21 15:05
00:25 C2.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月16日 114 (※8日目) ※訂正されました
12月17日 091 ※変更されました
12月18日 118 (※1日目)
12月19日 138 (※2日目)
12月20日 137 (※3日目)
12月21日 131 (※4日目)
12月22日 111 (※5日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/16 sum10 Max3
12/17 sum04 Max2
12/18 sum07 Max1
12/19 sum09 Max3
12/20 sum09 Max2
12/21 sum03 Max1
12/22 sum05 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
22日は「静穏」でした。
※沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
12/23 中潮(20.1:宵月)
12/24 中潮(21.1:宵月)
12/25 小潮(22.1:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
12/25 5時32分:C/2011 J2リニア彗星が近日点を通過
12/25 22時48分:下弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は111個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1929、1930、1931です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1928の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
1934の磁場タイプがβγ型になりました。要注意(南半球東側)
1920は西へ没しました。
[黒点数変化]
1920:(→)01→01個 [α→α]
1921:(↓)02→01個 [α→α]
1928:(→)28→22個 [βγ→βγ] ※要注意(南半球西端)
1929:(→)03→02個 [α→β]
1930:(↑)07→05個 [β→β]
1931:(↓)02→01個 [α→α]
1933:(↓)03→01個 [β→α]
1934:(↑)05→09個 [β→βγ] ※要注意(南半球東側)
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より更に上がりました。
太陽の活動は非常に活発で、1928と1934で中規模太陽フレアが多発しています(この二日間で6発)。
1928は西端、1934は東端にあるので、現時点では影響は少ないかもしれません。CME到着予測等もありません。(あれば追記します)
今のところ、チャート類に変化は見られませんが、念の為要注意。
活発な状態が続きそうなので、引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
今のところはありません。
■太陽風■
引き続き、340km/s前後で推移しています。
磁場は南北に細かく振れています。
※北半球にあるコロナホールの影響は12/25くらいに届き始める模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
非常に穏やかな推移ですが、乱れが出るようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
動き自体は概ね穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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