まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/29)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/ 6
09:07 C7.1
06:34 C5.1
03:05 C3.4
1/ 5
23:56 C6.6
20:52 C2.9
17:19 C3.2
11:24 C4.5
10:24 C3.9
07:16 M1.9 ☆(1936)→01/06 14:16
04:01 M4.0 ☆(1944)→01/06 11:01
01:57 C3.6
00:32 C9.4 (1944)→01/06 07:32
1/ 4
19:17 M1.3 ☆(1944)→01/06 02:17
18:48 C2.9
15:20 C5.6
11:22 C3.6
05:55 M1.1 ☆(1944)→01/05 12:55
00:18 C7.3
1/ 3
21:38 M1.0 ☆(1944)→01/05 04:38
19:26 C5.9
19:07 C3.3
17:11 C3.6
15:52 C3.0
12:56 C4.6
08:36 C2.5
07:04 M1.2 ☆(1944)→01/04 14:04
06:41 C3.1
05:30 C3.4
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月30日 093
12月31日 136 (※1日目) 前日差 +43
01月01日 106 (※2日目) 前日差 -30
01月02日 133 (※3日目)
01月03日 162 (※4日目)
01月04日 178 (※5日目)
01月05日 225 (※6日目) 前日差 +47
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/30 sum02 Max1
12/31 sum11 Max2
01/01 sum18 Max4
01/02 sum21 Max3
01/03 sum15 Max3
01/04 sum05 Max2
01/05 sum04 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
05日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
01/06 中潮(04.7:夕月)
01/07 中潮(05.7:弓張月)
01/08 中潮(06.7:宵月)【上弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/06 12時08分:286P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.4年)
01/08 12時39分:上弦
01/10 12時57分:293P/スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期6.9年)
01/05 02時42分:P/2007 R2ギブス彗星が近日点を通過(周期6.4年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は225個です。前日差+47個。100個超え6日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1942、1943、1944、1945、1946です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1944の磁場タイプはβγδ型のままです。これ1つで黒点数100個超え。更に発達中。かなり大きめ。だんだん真ん中に近づいています。要警戒。
1937の磁場タイプはβγ型のままです。南半球西端。こちらも発達中。
1940、1941は西へ没しました。
[黒点数変化]
1936:(→)02→002個 [α→α]
1937:(↑)14→021個 [βγ→βγ] ※南半球西側
1938:(→)03→003個 [α→β]
1942:(↓)01→003個 [α→α]
1943:(↑)03→007個 [α→β]
1944:(↓)60→112個 [βγδ→βγδ] ※南半球東側
1945:(→)02→001個 [α→α]
1946:(↑)02→008個 [β→β]
※()内さの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日より少し下がりましたが、非常に高い状態が続いています。
フレアの発生件数は少し減り、個々のフレア強度も少し弱くなってきています。
相変わらずフレアの殆どが1944で発生しています。19441つで黒点数は100個を超え、かなり大きいです。
Spaceweather.comはXクラスのフレア発生確率を30%に上げたままです。要警戒。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
480km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北に振れています。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
少しガタガタしましたが、概ねやかな推移です。
●プロトン
01/05、少し上昇しましたが現在下降中です。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。(メンテ中、01/01 13時(UT)に反応が出ていたようです)
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

コメント