まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(12/29)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/11
— —
1/10
— —
1/ 9
01:49 C3.4
1/ 8
21:55 C2.4
20:56 C6.2
16:22 C2.4
12:39 M3.6 ☆(北半球西の端)→01/09 19:39
12:05 C3.1
07:15 C7.4
03:01 X1.2 ★(1944)→01/09 10:01
11:30 C2.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月04日 178 (※5日目)
01月05日 225 (※6日目) 前日差 +47
01月06日 245 (※7日目)
01月07日 196 (※8日目) 前日差 -49
01月08日 176 (※9日目)
01月09日 106 (※10日目) ※前日差 -70
01月10日 138 (※11日目) ※前日差 +32
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/04 sum05 Max2
01/05 sum04 Max1
01/06 sum02 Max1
01/07 sum09 Max3
01/08 sum06 Max2
01/09 sum13 Max3
01/10 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
10日は「静穏」でした。
※現在山川にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
01/11 小潮(09.7:宵月)
01/12 長潮(10.7:宵月)
01/13 若潮(11.7:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/05 02時42分:P/2007 R2ギブス彗星が近日点を通過(周期6.4年)
01/13 17時12分:月が最北(赤緯+19゜30.0’)本年最北
01/15 02時42分:P/2007 R2ギブス彗星が近日点を通過(周期6.4年)
01/16 10時53分:月の距離が最遠(1.058、40万6532km、視直径29.4’)
01/16 13時52分:○満月
01/20 12時51分:大寒(太陽黄経300゜)
01/23 13時39分:C/2013 H2ボアッティーニ彗星が近日点を通過
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は138個です。100個超え11日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1948、1951です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1944の磁場タイプはβγδ型のままです。規模は変わらず大きいです。南半球西側。要警戒。
1846の磁場タイプはβγ型のままです。北半球西側。要注意。
北半球東側に1950、南半球東寄りに1951がカウントされました。
[黒点数変化]
1944:(→)52→49個 [βγδ→βγδ] ※南半球やや西
1946:(↑)12→19個 [βγ→βγ] ※北半球西側
1948:(↑)01→01個 [α→α]
1949:(↑)01→02個 [α→α]
1950:(新)04個 [β] ※北半球東側
1951:(新)03個 [β] ※南半球東寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日と同じくらいです。
フレアはリストへの掲載がない小さなものが1946、1950で数回発生している程度です。
現時点では全体的におとなしい活動です。
活発だった1944は磁場タイプがβγδ型のままですが、こちらも急におとなしくなりました。データや衛星画像で見る限りは、1944がおとなしいのは一時的なのかもしれません。もう少しの間、警戒が必要だと思います。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
引き続き400km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北振れています。
※北半球東にあるコロナホールの影響は、12~13日にかけて届く模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
01/10 02時(UT)くらいに小さな反応がありましたが、それ以外は概ね穏やかで、レベルは下降傾向にあります。
●プロトン
下降を続けていますが、通常のレベルに戻るにはもう少し時間がかかりそうです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
大きな乱れや反応は出ていません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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