太陽フレアと黒点数(2014年01月30日更新)

まとめ報告です。

※JAXAのチャートは、01/27 10時以降、2月末頃までサーバの一部機能が停止するそうです。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(01/20)

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/30
 08:54 C2.3
 05:17 C3.6
 04:08 C2.3
1/29
 23:19 C7.0
 20:56 C2.4
 15:52 C2.9
 13:11 C7.3
 12:31 C4.2
 12:03 C4.2
 09:41 C4.1 (1960)
 07:03 M2.6 ☆(1967)
 05:57 C7.7
 05:40 C7.4
 04:00 M4.9 ☆(1967)
 01:23 C8.5
 00:23 M3.5 ☆(1967)
1/28
 23:49 C4.2
 23:26 C3.6
 21:37 M1.3 ☆(1967)
 21:18 C8.3
 20:33 M1.4 ☆(1967)
 16:22 M3.6 ☆(1967)
 14:24 C9.2
 13:01 M1.5 ☆(1967) →01/29 20:01
 12:07 C3.3
 09:31 C7.6
 07:04 M4.9 ☆(1967。旧1944。南半球東端)→01/29 14:04
 05:29 C5.0
 04:04 C8.0
1/27
 20:06 C2.7
 17:06 C6.0 (1968)
 14:19 C2.3
 13:09 C3.3
 11:01 M1.1 ☆(南半球東端)
 10:03 M1.0 ☆(南半球東端)
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月23日 121 (※4日目)
 01月24日 150 (※5日目)
 01月25日 102 (※6日目)
 01月26日 109 (※7日目)
 01月27日 062 ■前日差-47個
 01月28日 070
 01月29日 096

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/23 sum06 Max1
01/24 sum04 Max2
01/25 sum11 Max3
01/26 sum05 Max2
01/27 sum02 Max1
01/28 sum05 Max2
01/29 sum14 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「やや静穏」でした。

■潮の切り替わり■
01/30 中潮(28.7:晦日月)
01/31 大潮(00.2:朔)【新月】
02/01 大潮(01.2:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/30 18時59分:月の距離が最近(0.929、35万7080km、視直径33.5’)
01/31 06時39分:●新月
02/03 節分
02/05 04時51分:292P/李彗星が近日点を通過(周期15.1年)
02/05 15時34分:107P/ウィルソン・ハリントン彗星が近日点を通過(周期4.3年)
02/07 04時22分:上弦

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

※JAXAはメンテナンス中

■黒点数など■
黒点数は96個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1967(旧1944)の磁場タイプがβγδ型になりました。更に発達中。要警戒。
1965が再びカウントされました。

[黒点数変化]
1959:(↓)06→01個 [β→α]
1960:(↓)06→03個 [β→α]
1965:(再)02個 [β]
1967:(↑)13→29個 [βγ→βδγ] ※南半球東端【旧1944】
1968:(↑)05→11個 [β→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日よりやや下がりましたが、高い状態が続いています。
Mクラスのフレアは昨日の朝以降発生していませんが、1967がβγδ型になったので要警戒。
1967の大きさは地球の約二倍あるようです。1968も黒点数を増やしています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
460km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしていますが、大きな反応や乱れはありません。

●プロトン
通常のレベルです。

※JAXAのチャートは2月末くらいまでメンテナンスです。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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