まとめ報告です。
※JAXAのチャートは、01/27 10時以降、2月末頃までサーバの一部機能が停止するそうです。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■1月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(02/02)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/ 6
11:37 C3.4
09:16 C5.2
07:43 C3.2
04:52 C4.9
03:31 C8.7
01:11 M1.3 ☆(1967)→02/07 08:11
00:51 C3.0
2/ 5
23:25 C3.3
21:26 C5.2
20:03 C3.3
19:18 C4.4
18:19 C3.7
16:33 C3.6
14:30 C3.9
12:26 C3.6
11:48 C2.9
08:26 C3.8
07:37 C7.5
06:57 C6.5
06:14 C5.5
05:14 C4.4
04:31 C5.4
01:00 M1.5 ☆(1967)→02/06 08:00
00:22 M1.2 ☆(?)→02/06 07:22
2/ 4
23:30 C6.5
22:34 C7.7
21:15 C5.9
20:34 C3.7
18:37 M1.4 ☆(1967)→02/06 01:37
18:15 C7.4
14:45 C3.3
12:56 M5.2 ☆(1967)→02/05 19:56
11:41 M1.2 ☆(1967)→02/05 18:41
09:18 M3.8 ☆(1967)→02/05 16:18
07:30 C7.8
07:00 C4.9
04:28 C6.9
02:53 C4.5
00:40 C4.6
2/ 3
22:21 C6.5
21:38 C7.9
19:57 C4.4
17:11 C9.0
15:18 C5.7
14:30 C4.9
13:43 C4.8
11:01 C2.8
09:37 C3.7
07:27 C8.4
07:00 M1.3 ☆(1967)→02/04 14:00
06:24 M1.1 ☆(?)→02/04 13:24
05:02 C4.6
03:06 M3.1 ☆(1967)→02/04 10:06
01:10 M1.0 ☆(1967?)→02/04 08:10
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月30日 112 (※1日目)
01月31日 087 (手計算)
02月01日 147 (手計算)(※1日目) ■前日差+60
02月02日 163 (※2日目)
02月03日 168 (※3日目)
02月04日 183 (※4日目)
02月05日 234 (※5日目) ■前日差+51
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/30 sum00 Max0
01/31 sum00 Max0
02/01 sum06 Max2
02/02 sum05 Max1
02/03 sum06 Max2
02/04 sum05 Max1
02/05 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
05日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
02/06 中潮(06.2:弓張月)
02/07 小潮(07.2:宵月)【上弦】
02/08 小潮(08.2:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/07 04時22分:上弦
02/10 21時37分:D/1977 C1スキッフ・香西彗星が近日点を通過(周期7.5年)
02/11 建国記念の日
02/11 08時45分:P/2013 N3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期20.2年)
02/11 22時45分:129P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期8.9年)
02/12 14時10分:月の距離が最遠(1.057、40万6231km、視直径29.6’)
02/15 08時53分:○満月
02/15 13時42分:金星が最大光度(光度-4.6等、視直径40.5″)
02/15 15時31分:169P/ニート彗星が近日点を通過(周期4.2年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
※JAXAはメンテナンス中
■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。黒点数は234個です。前日差+51個。100個超えは5日目となります(ずーっと高めな状態が続いていますが)。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1970、1972です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1967(旧1944)の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
1968の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
南半球やや西に1972が出現しました。
北半球東端から1973、南半球東端から1976がそれぞれ回り込んできました。
1971が少し発達してきています。
東端(まだ向こう側)に活動領域があるようです。
[黒点数変化]
1967:(↑)73→82個 [βγδ→βγδ] ※南半球西寄り【旧1944】
1968:(↓)49→49個 [βγ→βγ] ※南半球西寄り
1969:(↑)04→02個 [β→β]
1970:(↑)04→06個 [β→β]
1971:(↑)03→11個 [β→β]
1972:(新)01個 [α] ※南半球やや西
1973:(新)02個 [β] ※北半球東端
1974:(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より下がりましたが、まだ高い状態が続いています。
フレアは以前として1967、1968で発生していますが、中規模の発生件数はやや減ってきています。
SpaceWeather.comのXクラス発生確率は25%に下がりました。
フレアの発生件数だけで見ると沈静化の方向に向かっているように見えますが、1967、1968の複雑な磁場構造は変わりませんし、黒点群は影響が届きやすい位置にいますので、引き続き要警戒。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

※この後、4つのCME到着が予測されています。チャート等ご注意ください。
■CME到着予測■
(3)
イベント発行日:2014年2月4日08:55:55.0 JST
CMEの到着時間:2014年2月7日02:14:11.0 JST
到着時間信頼水準± 6時間
外乱時間:23時間
外乱期間信頼水準± 8時間
(4)
イベント発行日:2014年2月5日03:16:05.0 JST
CMEの到着時間:2014年2月7日09:38:41.0 JST
到着時間信頼水準± 6時間
外乱時間:30時間
外乱期間信頼水準± 8時間
(5)
イベント発行日:2014年2月5日01:50:30.0 JST
CMEの到着時間:2014年2月7日09:38:42.0 JST
到着時間信頼水準± 6時間
外乱時間:30時間
外乱期間信頼水準± 8時間
(6)
イベント発行日:2014年2月5日04:20:15.0 JST
CMEの到着時間:2014年2月7日09:39:46.0 JST
到着時間信頼水準± 6時間
外乱時間:20時間
外乱期間信頼水準± 8時間
■太陽風■
360km/s前後で推移していましたが、昨晩22時あたりから一段速度が上がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています。
※北半球東側にあるコロナホールの影響は2月9日頃から届く模様
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
下限を振り切った状態が続いています。継続してご注意ください。
※この後にもCME到着予測が出ているので引き続き要警戒。
●プロトン
通常のレベルです。
※JAXAのチャートは2月末くらいまでメンテナンスです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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