まとめ報告です
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■3月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(03/02)
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/28
05:19 C4.8 (2010)
3/27
— —
3/26
— —
3/25
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
03月21日 125 (※49日目)
03月22日 159 (※50日目)
03月23日 159 (※51日目)
03月24日 132 (※52日目)
03月25日 114 (※53日目)
03月26日 123 (※54日目)
03月27日 145 (※55日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/21 sum14 Max3
03/22 sum10 Max2
03/23 sum11 Max2
03/24 sum03 Max1
03/25 sum12 Max2
03/26 sum12 Max3
03/27 sum11 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27は「静穏」でした。
※12時現在、山川にスポラディックE層があります
■潮の切り替わり■
03/28 若潮(26.8:有明月)
03/29 中潮(27.8:暁月)
03/30 中潮(28.8:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/27 12時16分:117P/ヘリン・ローマン・アルー彗星が近日点を通過(周期8.3年)
03/27 21時19分:17P/ホームズ彗星が近日点を通過(周期6.9年)
03/28 03時34分:月の距離が最近(0.951、36万5703km、視直径32.7’)
03/31 03時45分:●新月
※2014年04月14日、火星が最接近します。
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は145個です。100個超え55日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2017、2018です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2010、2014の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
2014が発達してきています。
[黒点数変化]
2010:(↑)21→17個 [βγ→βγ] ※南半球西端
2014:(↑)26→35個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2015:(→)01→01個 [β→β]
2017:(↑)16→16個 [β→β]
2018:(→)09→09個 [β→β]
2019:(新)03個 [β] ※南半球西端
2020:(新)05個 [β] ※南半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
※食の時間帯があります(データが取れない時間帯あります)。
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアの発生件数はあまり変わりません。フレアは2010、2015あたりで発生していて、今朝発生したC4.8は2010が発生源です。
2010はあと数日で西へ没しますが、南半球西側にある2014は発達してきています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意

■CME到着予測■
※サーバに繋がりません
■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在は440km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れていましたが、現在は北にやや強く振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインは03/12 20時(UT)頃以降、激しい反応が続いています。
>=0.8MeVのラインは、03/27 09時(UT)前後に少し急激に上昇しました。引き続きご注意ください。
●プロトン
ほぼ通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
3/27 09時(UT)、14時(UT)くらいに極小さな反応がありました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/27 14時(UT)、17時(UT)前後に少し反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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