まとめ報告です
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■5月の特異日■
画像へのリンク
※04/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/24
— —
5/23
13:51 C1.5
5/22
22:05 C1.4
12:04 C6.4
5/21
16:08 C1.6
09:58 C2.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
05月17日 146 ※16日目
05月18日 138 ※17日目
05月19日 130 ※18日目
05月20日 126 ※19日目
05月21日 100 ※20日目
05月22日 070 ☆前日差-30個
05月23日 112 ※1日目 ☆前日差+42個
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/17 sum02 Max1
05/18 sum08 Max3
05/19 sum05 Max1
05/20 sum05 Max1
05/21 sum03 Max1
05/22 sum11 Max3
05/23 sum16 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「やや擾乱」でした。
※11時現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
05/24 小潮(24.9:二十六夜)
05/25 長潮(25.9:有明月)
05/26 若潮(26.9:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
05/29 03時40分:●新月
05/29 23時50分:4P/フェイ彗星が近日点を通過(周期7.5年)
05/30 08時30分:300P/カタリナ彗星が近日点を通過(周期6.1年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は112個です。前日差 +42個
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2071です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2071の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2073の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
南半球西側に2074がカウントされ、東端から2075が回り込んできました。
2065が再びカウントされました。
2066がカウントされなくなりました。
2071、2073が発達してきています。
[黒点数変化]
2061:(↓)01→01個 [α→α]
2065:(再)09個 [β] ※南半球西側
2071:(↑)09→17個 [βγ→βγ] ※南半球東側
2072:(↓)05→01個 [β→α]
2073:(↑)01→0個 [α→βγ]※南半球東側
2073:(新)08個 [β]
2074:(新)01個 [α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少しあがっています。
2071に加え2073も磁場タイプがβγ型になりました。
今のところフレアは小さ目なものばかりですが、フレアの発生件数が少し増えてきています。
黒点数は再び100個超えました。前日差も出ているので要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
350km/s前後で推移していましたが上昇し、一時は500km/sを超える高速な状態でした。
現在はやや下がり、460km/s前後で推移しています。
磁場は、北にずっと振れていましたが、05/23 14時(UT)くらいに南に切り替わりました。現在は南北に振れるようになってきています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2.0MeVのラインは05/23 20時(UT)以降、激しい反応が出ています。
>=0.8MeVのラインにも反応があります。05/23 02時(UT)頃と18時(UT)以降にに反応が出ています。
ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
05/23 15時(UT)以降、少し乱れが出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
05/23 16時以降、少し乱れが出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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