まとめ報告です
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■5月の特異日■
画像へのリンク
※04/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/26
08:48 C3.8
06:29 C2.1
02:46 C2.5
5/25
03:26 M1.3 ☆(2065)→05/26 10:26
5/24
— —
5/23
13:51 C1.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
05月19日 130 ※18日目
05月20日 126 ※19日目
05月21日 100 ※20日目
05月22日 070 ☆前日差-30個
05月23日 112 ※1日目 ☆前日差+42個
05月24日 130 ※2日目
05月25日 133 ※3日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/19 sum05 Max1
05/20 sum05 Max1
05/21 sum03 Max1
05/22 sum11 Max3
05/23 sum16 Max4
05/24 sum07 Max2
05/25 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「静穏」でした。
※12時現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
⇒山川は値高め
■潮の切り替わり■
05/26 若潮(26.9:有明月)
05/27 中潮(27.9:暁月)
05/28 中潮(28.9:晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
05/29 03時40分:●新月
05/29 23時50分:4P/フェイ彗星が近日点を通過(周期7.5年)
05/30 08時30分:300P/カタリナ彗星が近日点を通過(周期6.1年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は133個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2071,2073です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2065の磁場タイプはβγδ型になりました。西の端にありますが、要警戒。
2073の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2074の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。
2061は西へ没しました。
2073が発達してきています。
北半球と南半球の東端(まだ向こう側)に活動領域があります
[黒点数変化]
2065:(↑)16→14個 [βγ→βγδ] ※南半球西端
2071:(→)19→13個 [β→β]
2072:(→)03→08個 [β→β]
2073:(→)17→26個 [βγ→βγ] ※南半球東寄り
2074:(→)14→11個 [β→βγ] ※南半球西端
2075:(↓)01→01個 [α→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
2073以外の黒点群の磁場タイプがコロコロ変わるようで、2065はβγδ型になり、2074がβγ型になりました。
フレアは殆どが2065で発生していて、個々のフレア強度が少し上がってきています。2065は西の端にあってもうすぐ没しますが、要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
430km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れていましたが、現在は南より

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
05/24 06時(UT)くらいまでややガタガタしたラインでしたが、だんだん穏やかなラインになってきました。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
穏やかな推移です。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

コメント