まとめ報告です
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■6月の特異日■
画像へのリンク
※06/01 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/ 5
— —
6/ 4
15:28 C1.3
6/ 4
10:28 C2.1
6/ 3
12:50 M1.4 ☆(2077)→06/04 19:50
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
05月29日 055
05月30日 056
05月31日 055
06月01日 068
06月02日 056
06月03日 061
06月04日 070
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/29 sum06 Max2
05/30 sum14 Max3
05/31 sum16 Max4
06/01 sum04 Max2
06/02 sum03 Max2
06/03 sum11 Max3
06/04 sum06 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
04日は「静穏」でした。
※13時現在、国分寺、山川にスポラディックE層あり
⇒山川は値やや高め
■潮の切り替わり■
06/05 小潮(07.3:宵月)
06/06 小潮(08.3:九夜月)【上弦】
06/07 小潮(09.3:十日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
06/06 05時39分:上弦
06/08 01時29分:16P/ブルックス彗星が近日点を通過(周期6.1年)
06/08 02時03分:181P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期7.5年)
06/13 13時11分:○満月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は70個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2077です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東側に2081がカウントされました。
2075はカウントされなくなりました。
2080が発達してきています。
南半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2077:(→)06→06個 [β→β]
2078:(↑)01→02個 [α→β]
2079:(↑)01→01個 [α→α]
2080:(↑)02→10個 [β→β]
2081:(新)01個 [α] ※北半球東側
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは引き続き低レベルですが、ここ数時間では、やや上昇気味。
相変わらずリストへの掲載がない小さなフレアが中心ですが、2077に加え、2080でも発生するようになってきました。
2080は発達してきているので、今後要注意かも。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。★南半球東側に大き目なのが浮いてます。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
320km/s前後で推移していましたが、一時400km/sまで上がりました。その後、徐々に下がり現在は340km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れていましたが、現在はやや南寄り

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVラインの激しい乱れは続いています。
>=0.8MeVのラインにもUTで06/03 に変わる頃から06時(UT)にかけて強めの反応が出ました。
その後、21時(UT)前後とUTで5日変わった頃から再び強めの反応が出ています。
念のためご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
ややギザギザしたラインでしたが、動き自体は、概ね穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
ややギザギザしたラインですが、動き自体は概ね穏やかです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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