まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■7月の特異日■
画像へのリンク
※06/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/27
——
7/26
22:15C1.8
7/25
15:56 C2.2
7/24
10:39 C2.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月20日 017 ※訂正されました
07月21日 016
07月22日 040
07月23日 055
07月24日 055
07月25日 065
07月26日 076
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/20 sum05 Max2
07/21 sum07 Max2
07/22 sum08 Max2
07/23 sum06 Max2
07/24 sum10 Max2
07/25 sum05 Max2
07/26 sum12 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
26日は「やや静穏」でした。
※11時現在、稚内、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
→沖縄、やや高め
■潮の切り替わり■
07/27 大潮(00.2:朔)【新月】
07/28 大潮(01.2:既朔)
07/29 大潮(02.2:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/27 07時42分:●新月
07/28 12時28分:月の距離が最遠(1.058、40万6567km、視直径29.6’)【本年最遠】
08/04 09時50分:上弦
08/11 02時43分:月の距離が最近(0.928、35万6896km、視直径33.5’)本年最近
08/11 03時09分:○満月(スーパームーン)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。黒点数は76個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2121、2123,2126です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2121の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
南半球東端から、2124、3125が回り込んできました。
南半球東寄りに2126がカウントされました。
2119は西へ没しました。2122はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2121:(↓)18→11個 [βγ→βγ] ※北半球東寄り
2123:(↑)04→03個 [β→β]
2124:(新)01個 [α] ※南半球東端
2125:(新)03個 [β] ※南半球東端
2126:(新)08個 [β] ※南半球東寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がっています。
フレアの発生回数が増えてきました。南半球東端から回り込んできた2125と南半球東寄りでカウントされた2126がやや活発なようです。(古い黒点群の回帰??)
2121の磁場タイプはβγ型のままです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風
360km/s前後から、一時400km/sを超えるくらいまで上がりましたが、徐々に下がり、現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に激しく振れています。
※正面付近にあるコロナホールの影響が28~29日にかけて届き始めるかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインは引き続き、断続的な乱れがあります。
>=0.8MeVのラインは07/26 03時~11時(UT)くらいにかけて、少し強めの反応がありました。
現在もやや乱れの兆候があります。念の為ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
07/26 06時~12時(UT)にかけて少し反応が出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/26 10時(UT)以降、ギザギザしたラインが続いています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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