太陽フレアと黒点数(2024年12月23日更新)※中規模数回&CME到着予測あり

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
12/23
 09:26 C3.8 (北半球東端)
 08:13 C4.4 (3930)
 05:43 M1.1 (3932)★
 04:30 C3.5 (3930)
 02:17 C4.2 (3928)
12/22
 23:06 M1.1 (3930)★
 22:44 C4.1 (3932)
 19:25 C9.7 (3932)
 17:35 C4.6 (?)
 15:33 C6.2 (3927)
 13:54 C5.4 (3930)
 13:07 M1.0 (3932)★
 12:01 C5.2 (3930)
 09:37 C7.2 (3930)
 08:01 C9.5 (3932)
 07:02 C6.7 (3930)
 06:06 C5.1 (3928)
 05:49 C7.2 (?)
 05:15 C8.3 (3933)
12/21
 20:27 C3.6 (3933)
 16:18 C4.5 (3932)
 13:09 C5.2 (3932)
 09:35 M1.9 (3932)★
 07:37 C4.8 (北半球東寄り)
 01:46 C4.5 (3932)
12/20
 20:15 M2.5 (3932)★
 19:19 C2.9 (3928)
 18:51 C9.4 (3932)
 17:55 C9.4 (3932)
 16:19 M2.1 (3934)★
 15:54 C3.0 (3924)
 12:48 C3.8 (3932)
 06:17 C3.4 (3924)
 03:56 M1.7 (3928)★
 02:48 C7.2 (3924)
 02:05 C5.9 (南半球東端)
 00:29 M3.8 (3928)★
 00:03 C5.9 (3928)
12/19
 23:25 C7.6 (3928)
 22:48 C7.1 (3928)
 19:25 M1.6 (3924)★
 17:53 C5.0 (3928)
 16:32 C4.6 (3928)
 14:39 C4.9 (3928)
 11:39 C5.0 (3927)
 08:48 C3.9 (3927)
 05:19 C5.0 (北半球東端)
12/18
 16:26 C8.2 (3927)
 10:07 C4.1 (3927)
 06:39 C5.9 (南半球東端)
 03:08 C2.6 (3920)
12/17
 13:48 C4.0 (3917)
 13:03 C3.6 (3917)
 10:26 C4.5 (3917)

■黒点数■
 12月16日 090
 12月17日 088
 12月18日 082
 12月19日 096
 12月20日 148
 12月21日 152
 12月22日 176
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
12/16 sum20 Max4
12/17 sum30 Max5
12/18 sum19 Max3
12/19 sum14 Max3
12/20 sum17 Max3
12/21 sum15 Max3
12/22 sum19 Max4
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※22日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
12/23 中潮(21.9:二十三夜)【下弦】
12/24 小潮(22.9:有明月)
12/25 小潮(23.9:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
12/23 07時18分:下弦
12/23 13時:242P/スパール彗星が近日点を通過(周期13.0年)
12/24 12時:190P/ミュラー彗星が近日点を通過(周期8.7年)
12/24 16時25分:月の距離が最遠(1.052、40万4485km、視直径29.5′)
12/30 24時:P/2023 JN16レモン彗星が近日点を通過(周期4.4年)
12/31 07時27分:新月

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は176個です。
現時点で地球正面の黒点群は[3926, 3927, 3928, 3929, 3931, 3933]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
3928の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
3932の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[3924]はカウントされなくなりました。
南半球東端に3935がカウントされました

3922:(10→10)05→02 [β→β] ※ 南半球西端
3926:(03→03)02→01 [α→α] ※ 南半球西寄り
3927:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球東寄り
3928:(09→09)12→18 [β→βγ] ※ 南半球東寄り
3929:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
3930:(05→06)05→07 [β→β] ※ 南半球西側
3931:(04→01)03→01 [β→α] ※ 北半球東寄り
3932:(13→12)12→17 [β→βγ] ※ 南半球東側
3933:(10→09)07→09 [β→β] ※ 南半球東寄り
3934:(09→17)04→08 [β→β] ※ 北半球東側
3935:(新:03) 1 [α] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
※取得できなかったので画像は無し

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
フレアは3930、3928、3932あたりで発生していて、中規模は3930と3932が発生源です
3928、392の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 60% → 65%
X 10% → 10%
※前日左

■CME到着測■
12/24 09時頃

■太陽風■
500km/s前後で推移していましたが、更に一段速度が上がり、600~700km/s前後で推移していました。
現在は550~600km/s前後で推移しています。
磁場は南北にかなり大きく振れています

■コロナホール■
※年内サーバ復旧は無理な模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
上昇した後は横這い

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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