太陽フレアと黒点数(2025年05月26日更新)※大き目な中規模太陽フレア

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■5月の特異日■
画像へのリンク
※04/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
05/26
 11:19 C5.6 (4098)
 07:56 C3.3 (4097)
 01:19 M8.9 (4098)★★
05/25
 18:53 M3.4 (4098)★
 16:41 C6.2 (4098)
 15:31 M1.7 (4098)★
 11:52 C6.4 (北半球東端)
 10:45 X1.1 (4098)★★
 08:37 C7.6 (4098)
 05:16 M2.2 (4098)★
 01:43 C5.3 (4098)
 01:05 C2.6 (4098)
 00:26 C2.3 (4098)
05/24
 21:34 C6.0 (4098)
 19:27 C5.9 (4098)
 15:52 C2.0 (?)
 15:05 C3.8 4098
05/23
 07:35 C2.5 (4095)
05/22
 02:56 C2.6 (4095)
05/21
 08:50 M1.2 (4087)★
 07:18 C5.3 (4087)
 06:24 C2.1 (4087)
05/20
 22:02 C2.9 (4093)
 19:04 C2.7 (4093)
 14:33 C5.3 (4093)

■黒点数■
05月19日 066
05月20日 067
05月21日 088
05月22日 099
05月23日 122
05月24日 120
05月25日 104
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
05/19 sum13 Max2
05/20 sum19 Max3
05/21 sum19 Max4
05/22 sum14 Max3
05/23 sum13 Max3
05/24 sum08 Max2
05/25 sum11 Max2
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※25日は「やや静穏」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
05/26 中潮(28.3:晦日月)
05/27 大潮(29.3:朔)【新月】
05/28 大潮(01.0:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
05/27 12時02分:新月
05/27 19時:164P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期7.0年)

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は104個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4092, 4093, 4096, 4097]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4098の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
[4094, 4095]はカウントされなくなりました。

4087:(03→03)01→01 [α→α] ※ 北半球西端
4090:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西側
4092:(02→02)01→01 [α→α] ※ 南半球西寄り
4093:(01→01)01→01 [α→α] ※ 南半球西寄り
4096:(02→02)01→01 [α→α] ※ 北半球東寄り
4097:(04→04)05→04 [β→β] ※ 南半球東寄り
4098:(07→08)13→12 [β→βγ] ※ 南半球西側
4099:(新:04) 3 [β] ※ 南半球東端
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりも上がっています
フレアは4098を中心に4097、4094でも発生していますが、中規模は4098が発生源
4098の磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
南半球中心付近に長めなフィラメントがあります。
その他、赤道付近西側、東端、北半球西寄りと東寄りにもフィラメントがあります

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 25% → 65%
X 05% → 25%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
450km/s前後から一時340km/s前後まで下がりました。現在は380km/s前後で推移しています
磁場は南北に振れた後、北より

■コロナホール■
南の極から南半球東寄りから西端に広がるコロナホールがあります。
その他、中央付近、南半球東寄り、赤道付近東側、北半球東端にもコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
やや高レベル

●プロトン
通常レベル

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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