太陽フレアと黒点数(2025年09月10日更新)

まとめ報告です。

■過去地震のまとめ(tenki.jp・・・震度3以上表記)
tenki.jp(過去地震まとめ:震度3以上)

■tec map 赤くなったら数日は注意
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ
NASA TEC MAP
個人の方がまとめれていて見やすいです

■ぽりぽりさんの携帯版サイト
こちら

■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST)
※NOAA等から
※31時間後注意
※赤道付近は+9時間してください
※北欧近辺は-6時間してください
※LDE長時間(最大から終了までの時間が30分以上)

発生日 JST 検出 ※start
09/10
 — —
09/09
 — —
09/08
 03:00 C4.0 4213
09/07
 21:36 C3.6 (4207)
 19:40 C3.4 (4202)
 19:07 C3.6 (4207)
 18:30 C2.7 (4202)
 17:40 C1.8 (?)
 16:49 C3.3 (4207)
 15:43 C3.6 (4202)
 14:15 C6.3 (4207)
 09:43 C9.5 (4207)
 07:12 M1.2 (4207)★
 03:51 C6.5 (4207)
09/06
 23:35 C5.3 (4207)
 19:33 C4.9 (4197)
 17:41 C1.3 (4207)
 13:48 C4.5 (4207)
 12:54 C3.5 (4197)
 02:54 C2.7 (?)
09/05
 18:27 C1.6 (?)
 17:44 C1.6 (4201)
 10:07 M1.4 (4207)★
 08:24 C3.3 (4210)
 04:20 C3.3 (4206)
09/04
 22:19 M1.0 (4207)★
 17:45 C2.1 (4199)
 14:22 C9.2 (4207)
 08:52 C3.4 (4211)
 00:17 C3.7 (4211)

■黒点数■
09月03日 128
09月04日 150
09月05日 128
09月06日 108
09月07日 094
09月08日 093
09月09日 099
※宇宙天気ニュースと値は異なる場合があります

■地磁気[柿岡]■※更新時の値です(後で値が変わる可能性があります)
09/03 sum13 Max3
09/04 sum16 Max3
09/05 sum13 Max3
09/06 sum24 Max5
09/07 sum05 Max2
09/08 sum18 Max4
09/09 sum19 Max3
活動:Sum3≦10≦15≦21≦23
※09日は「やや擾乱」でした
※スポラディックE層は画像を参照


■潮の切り替わり■(★:注意日)
09/10 大潮(17.9:寝待月)
09/11 中潮(18.9:更待月)
09/12 中潮(19.9:(宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■・・・AstroArtsより
09/10 21時10分:月の距離が最近(0.949、36万4777km、視直径32.7′)
09/12 08時:C/2022 QE78アトラス彗星が近日点を通過
09/14 19時33分:下弦
09/15 07時:248P/ギブス彗星が近日点を通過(周期14.6年)
09/22 04時54分:新月(ニュージーランド、タヒチなどで部分日食)
09/25 10時:171P/スパール彗星が近日点を通過(周期6.7年)
09/26 17時:414P/ステレオ彗星が近日点を通過(周期4.7年)
09/26 18時46分:月の距離が最遠(1.055、40万5548km、視直径29.5′)
09/30 08時54分:上弦

■静止軌道系チャート■
[goes-electron-flux]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[goes-proton-dynamic-plot]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群が1個カウントされました。黒点数は99個です。
現時点で地球正面の黒点群は[4211, 4213]です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
4213の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
4214の磁場タイプがβγ型になりました。要注意
北半球西側に4214がカウントされました

4206:(01→01)01→01 [α→α] ※ 北半球西端
4207:(10→10)10→06 [β→β] ※ 北半球西側
4210:(04→05)02→02 [β→β] ※ 北半球西側
4211:(03→03)01→01 [α→α] ※ 南半球西寄り
4212:(05→05)05→04 [β→β] ※ 北半球西側
4213:(08→09)14→10 [βγ→βγ] ※ 南半球西寄り
4214:(新:04) 5 [βγ] ※ 北半球西側
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です
フレアはリストへの掲載がない小さなものが4213や4207、4210などで発生しています
4213と4214のの磁場タイプはβγ型なので要注意
引き続き全体を注視したいと思います。

■フィラメント■
※画像が更新されませんでした

■フレア発生予測(spaseweather.com)
M 25% → 25%
X 01% → 01%
※前日左

■CME到着測■
ありません

■太陽風■
450~500km/s前後で推移していましたが少し上がり、現在480~530km/s前後で推移しています。
磁場は南に強く振れています

■コロナホール■
赤道挟んで南北にまたがるコロナホールが東側にあります
南半球西端にもコロナホールがあります

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES)
範囲内で動きあり

●プロトン
極微増

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布と気象庁・・・hi-netの小笠原のデータは掲載日がずれて反映されるようです(翌々日に掲載)。掲載されないものもあるようなので気象庁の画像も付けます

※テスト掲載(USGS:https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/ より)→回線の都合で画像更新できない場合があるかも

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