太陽フレアと黒点数(2011年08月31日更新)

[リーマンさんより]
【地磁気の蓄電中】です。雷や、感謝想起でアースが大事

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
8/31
 07:25 C5.5
8/30
 22:30 C1.5
 15:33 C1.5
 12:05 C1.9
 06:42 C1.8
8/29
 19:53 C2.9
 19:12 C1.9
 16:07 C3.7
8/28
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]
一週間の推移です。
 8月24日 75
 8月25日 97
 8月26日 76
 8月27日 63
 8月28日 73
 8月29日 66
 8月30日 89

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
8/24 sum11 Max2
8/25 sum9 Max2
8/26 sum3 Max1
8/27 sum5 Max2
8/28 sum8 Max2
8/29 sum12 Max3
8/30 sum2 Max1

※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
30日は「極めて静穏」です。

[天文現象]
08/31 02時37分:月の距離が最近(0.939、36万0860km、視直径32.6’)
09/02 10時32分:C/2010 G2ヒル彗星が近日点を通過(周期944年)

本日発生したC5.5の太陽フレアは太陽南半球の東側にある1281黒点郡が発生源です。
現時点で黒点郡の磁場タイプはα/α型、β/β型ばかりです。今後複雑化してこないか注視したいと思います。

宇宙天気ニュースによると、磁気嵐が発生しているようです。念のため、ご注意ください。

今日もいつもどおり感謝想起で過ごしたいと思います。

生かして頂いてありがとう御座位ます

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※彗星データ:AstroArts

コメント

  1. さらぱお より:

    エレニン彗星関連
    こんばんは!
    Space Weather.comの8/31エレニン彗星関連記事「So much for doomsday」(終末論争は、もう沢山だ)の意訳を載せて置きます。本記事にはエレニン彗星の消滅前後の比較写真が載っています。

    終末論争は、もう沢山だ

    エレニン彗星( C/2010 X1 )は、崩壊したかに見える観測がなされた。最近エレニン彗星については、誤った報告や見解が広がっていたが、どうやら、その話題の中心である彗星自体が分解と消滅に向かっているようだ。エレニン彗星は 2000年に太陽の裏側へと廻って、近日点を通過したあとに分解して消滅した、リニア彗星と同じ運命を辿っているように見える。その 2000年7月のリニア彗星の分解と消滅を目撃したマチアッツォ氏は、「彗星の核が葉巻型に散っていく様子を観測したことを思い出します」と言う。マチアッツォ氏によると、今回の崩壊は、リニア彗星のように視覚的な派手さはないものの、様子は類似しているという。彗星の作りは脆いものだと考えられていて、太陽の熱によって簡単に崩壊する。なので、今回のエレニン彗星の崩壊は比較的予期できる現象でもあったのだ。

    http://www.spaceweather.com/

  2. dorachi より:

    写真
    さらぱお様。
    分かりやすい画像と解説、ありがとうございます。
    ・・・本当に消えちゃったのかな?と思ってNASAの彗星起動確認サイトを見ようとしたのですが、家のネットはセキュリティが厳しいので開けずじまい・・。
    明日は終日外出なので、どうなったのか明後日確認してみます。

    ネットでエレニン彗星を調べると、終末論と一緒になって説明されているサイトがほとんどで、正しい情報を収集したい自分は正直辟易していたのですが、これで一段落するかな。

    未来は白紙。うん、本当にそう思いますね。