太陽フレアと黒点数(2012年02月05日更新) ※見切り発車版 注意時刻あり

本日、外出するため、9時半の時点のデータです。(見切り発車版)

リーマンさんより
●2日~7日は関東で防災意識が大事

[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
2/ 5
 — —
2/ 4
 — —
2/ 3
 — —
2/ 2
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 01月29日 74
 01月30日 76
 01月31日 71
 02月01日 85
 02月02日 85
 02月03日 39
 02月04日 43 ※NOAA⇒手計算。NICTの値と異なったら後で修正します

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
01/29 sum4 Max2
01/30 sum8 Max3
01/31 sum3 Max2
02/01 sum13 Max3
02/02 sum3 Max1
02/03 sum10 Max3
02/04 sum12 Max3

※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
04日は「やや静穏」でした。

※地磁気は、11時半以降に追記します。

[天文現象]
02/05 16時02分:5D/ブローセン彗星が近日点を通過(周期5.6年)
02/06 15時50分:D/1886 K1ブルックス彗星が近日点を通過(周期6.7年)
02/07 19時36分:水星と太陽が最接近(02゜03.9’)
02/08 06時54分:○満月

[静止軌道系チャート]★★チャートの並び順を変更しました★★

【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称ク
リックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[黒点数など]
太陽南半球の西側に1414黒点群が出現しました。本日の黒点数は43個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は(ほとんど見えませんが、位置情報から判断すると)1414です。

[黒点郡の動向]
1414黒点群が南半球の西側に出現しました。
現在磁場タイプが要注意な黒点郡はありません。
1410は黒点数を4⇒2個に減らし、大きさも昨日の半分くらいになっています。
1413も黒点数を15⇒9個に減らし、小さくなってきています。

[フレアの発生状況]
3日13時以降、フレアは発生していません。
フレアのX線チャートのレベルは、昨日と同じくらいです(かなり低レベル)。
現時点での黒点郡やX線チャートから判断すると活動は穏やかなようですが、引き続き全体を注視したいと思います。

[CME・太陽風等]
太陽風は9時半の時点で450km/s前後です。コロナホールの影響だと思います。

■コメントは9時半の時点のものです■

[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向・・・【1目盛り6時間】
4日UT09時(JST:18時)から、チャートに下向きの反応がありました。UT06時(JST:18時)頃とUT12時(JST:21時)頃に下向きのピークがあります。UT12時(JST:21時)以降は上昇していますが、かなりギザギザとしたチャートになっています。フレアは出ていませんが、念のため、ご注意を。詳細なチャートは下図参照。

※注意時刻は日本時間で5日12時~15時(←この時間の前後1時間も含めてください)
(UTだと02/05 03:00~06:00頃)

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
MAMのチャートとほぼ同じ時間に乱れがあります。

●静止軌道電子(GOES13と15)
4日18時時頃から上昇し、5日0時頃から下がりはじめ、9時現在は上昇に転じています。

●プロトン
ほぼ通常のレベルに戻りました。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。

今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます

●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の”前後1時間”を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

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