まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
※コメントありました※
■7月の特異日■
画像へのリンク
※加筆があったのでリンク先を変更してあります※
■太陽フレア■(JST)
7/19
04:50 C2.3
02:53 C2.3
7/18
— —
7/17
18:12 C1.6
7/16
19:08 C1.9
10:00 C2.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
07月12日 87
07月13日 66
07月14日 88
07月15日 77
07月16日 61
07月17日 74
07月18日 112 ※(1日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/12 sum12 Max3
07/13 sum17 Max3
07/14 sum24 Max4
07/15 sum23 Max4
07/16 sum06 Max1
07/17 sum03 Max1
07/18 sum18 Max?
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
18日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
07/19 長潮(10.8:宵月)
07/20 若潮(11.8:十三夜)
07/21 中潮(12.8:小望月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
07/22 05時23分:月の距離が最近(0.932、35万8400km、視直径33.3’)
07/23 00時56分:大暑(太陽黄経120゜)
07/23 03時16分:○満月
07/23 10時15分:P/2012 B1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期16.5年)
07/23 10時21分:178P/ハッグ・ベル彗星が近日点を通過(周期7.0年)
07/23 14時21分:84P/ギクラス彗星が近日点を通過(周期6.9年)
07/28 20時25分:184P/ロヴァシュ彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/30 02時43分:下弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
☆SEESは接続できるようになったら復活させます
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が3つカウントされました。黒点数は112個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1797です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
1794は西へ没しました。
1791の磁場タイプはβ型になりました。
1793の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
南半球東側に1798、南半球東側(1798の更に東)に1799、南半球東端(1798の更に東)がそれぞれカウントされました。
[黒点数変化]
1791:(↑)15→10個 [βδ→β]
1793:(→)11→18個 [βγ→βγ] ※要注意
1796:(↑)04→06個 [β→β]
1797:(↑)04→04個 [β→β]
1798:(新)02個 [β] ※南半球東側
1799:(新)01個 [α] ※南半球東側(1798の東)
1800:(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
フレアは1791、1793、1800あたりで発生しています。リストへの掲載があるフレアは1800が発生源です。
1791の磁場タイプはβ型になりましたが、1793はβγ型のままで黒点数を増やしていますので、要注意だと思います。
引き続き全体を注視したいと思います。
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
350km/s前後で推移していましたが、徐々に速度が上がり、現在は510mk/s前後と高速な状態です。
一時的には700km/s前後の突風のような太陽風が吹いているようです。
磁場は南北に細かく振れていましたが、現在はやや南より。
北半球に少し大きめなコロナホールがあります。こちらの影響は19日あたりから届き始める模様。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。
●静止軌道電子(GOES13と15)
穏やかな推移でしたが、UTで日付が変わった頃からガタつき始め、07/18 06時(UT)から乱れています。
UTで07/19へ日付が変わった頃からの乱れは強めです。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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