太陽フレアと黒点数(2013年08月04日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■8月の特異日■
画像へのリンク

■太陽フレア■(JST)
8/ 4
 — —
8/ 3
 — —
8/ 2
 — —
8/ 1
 — —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月28日 68
 07月29日 97
 07月30日 105 ※(1日目)
 07月31日 94
 08月01日 88
 08月02日 112 ※(1日目)
 08月03日 104 ※(2日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/28 sum10 Max3
07/29 sum05 Max1
07/30 sum10 Max2
07/31 sum07 Max1
08/01 sum07 Max2
08/02 sum00 Max0
08/03 sum04 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
03日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
08/04 若潮(26.8:有明月)
08/05 中潮(27.8:暁月)
08/06 中潮(28.8:晦日月)※切れ目※
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
08/05 17時39分:98P/高見沢彗星が近日点を通過(周期7.4年)
08/07 06時51分:●新月
08/07 17時20分:立秋(太陽黄経135゜)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

☆SEESは接続できるようになったら復活させます

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は104個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1808,1811です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
1807はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1801:(→)01→01個 [α→α]
1806:(↑)12→11個 [β→β]
1808:(↑)02→06個 [α→β]
1809:(↑)08→13個 [β→β]
1810:(→)01→01個 [α→α]
1811:(↓)03→01個 [β→α]
1812:(↓)02→01個 [β→α]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいで低いです。
太陽の表面には黒点群がいくつも見えて黒点数も多いですが、フレアは殆ど発生しておらず、活動は非常に穏やかです。
引き続き全体を注視したいと思います。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
引き続き310km/s前後と低速です。
磁場は南北に振れている時間帯もありましたが、現在はフラット気味。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移でしたが、08/03 22時(UT)頃から下がり始めています。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント