まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■9月の特異日■
画像へのリンク
※09/01 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/16
05:45 C2.3
03:12 C2.2
9/15
11:03 C2.9
09:21 C3.1
9/14
11:03 M1.5 ☆(2157)→09/1518:03
9/13
21:41 C3.7
09:00 C2.3
04:59 C3.3
03:45 C2.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
09月09日 162 (※06日目)
09月10日 161 (※07日目)
09月11日 164 (※08日目)
09月12日 157 (※09日目)
09月13日 165 (※10日目)
09月14日 120 (※11日目)
09月15日 156 (※12日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/09 sum12 Max2
09/10 sum11 Max4
09/11 sum15 Max3
09/12 sum15 Max3
09/13 sum27 Max5
09/14 sum05 Max2
09/15 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
15日は「静穏」でした。
※12時現在、稚内にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
09/16 中潮(21.5:二十三夜)【下弦】
09/17 小潮(22.5:有明月)
09/18 小潮(23.5:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
09/16 11時05分:下弦
09/19 13時00分:170P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.6年)
09/20 23時22分:月の距離が最遠(1.056、40万5845km、視直径29.6’)
09/23 11時29分:秋分(太陽黄経180゜、東京日出:05時29分、日入:17時37分)
09/24 15時14分:●新月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は156個です。(100個超え12日目)
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2157,2158,2164の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2157、2158は数日で西へ没しますが、2158の黒点数がかなり急激に増えました
2161は西へ没しました。
[黒点数変化]
2157:(↓)17→05個 [βγ→βγ] ※南半球西端
2158:(→)13→71個 [βγ→βγ] ※北半球西端
2163:(→)03→03個 [α→β]
2164:(↑)15→09個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2166:(↓)11→07個 [β→β]
2167:(↑)01→01個 [α→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より下がっています。
2157,2158,2164の磁場タイプはβγ型のままですが、2157,2158は、あと数日で西へ没します。
2164はこれから西へ移動してくるので要注意。
2158が黒点数を急激に増やしています。13→71。前日の5倍以上。
CME到着予測は現時点で出されていませんが、09/12 17時(UT)頃あったフィラメントの噴出の影響が少なからず届くかもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風
引き続き460km/s前後で推移しています。一時的には500km/sを越えることもあるようです。
磁場は、引き続き、やや北寄りに推移していますが、南北に振れるようになってきました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=0.8MeVのラインは穏やかですが、>=2 MeVのラインには激しい乱れが続いています。 継続してご注意下さい。
●プロトン
下降傾し続けています。もう少しで通常のレベルに戻ります。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移になっています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

コメント