まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/17
— —
10/16
21:57 M4.3 ☆(南半球東端)→10/18 04:57
16:29 C7.7 (南半球東端)→10/17 23:29
10/15
04:15 M2.2 ☆(南半球東端) →10/16 11:15
03:00 M1.1 ☆(南半球東端) →10/16 10:00
10/14
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月10日 054
10月11日 038
10月12日 028
10月13日 041
10月14日 070
10月15日 090
10月16日 066
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/10 sum06 Max2
10/11 sum11 Max3
10/12 sum08 Max3
10/13 sum12 Max3
10/14 sum21 Max5
10/15 sum13 Max4
10/16 sum10 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
16日は「静穏」でした。
※11時半現在、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
10/17 小潮(22.9:有明月)
10/18 小潮(23.9:有明月)
10/19 小潮(24.9:二十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/17 22時52分:32P/コマスソラ彗星が近日点を通過(周期9.6年)
10/18 15時06分:月の距離が最遠(1.053、40万4902km、視直径29.4’)
10/18 19時05分:108P/シフレオ彗星が近日点を通過(周期7.2年)
10/21 03時28分:70P/小島彗星が近日点を通過(周期7.1年)
10/24 06時57分:●新月(北アメリカで部分日食)
10/25 16時22分:C/2013 A1サイディングスプリング彗星が近日点を通過
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は66です。
現時点で地球の正面の黒点群は2187,2189です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2185,2188はカウントされなくなりました。
南半球東端に活発な活動領域があります。
[黒点数変化]
2186:(↑)04→03個 [α→β]
2187:(↑)03→06個 [β→β]
2189:(↓)05→01個 [β→α]
2190:(↑)03→04個 [β→β]
2191:(↓)02→02個 [β→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ–>
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日のMクラス以降、高レベルな状態です。
中規模以降もフレアが発生していますが、すべて東端の活動領域が発生源です。
中規模を発生させた非常に活発な活動領域は、もうすぐ顔を出しそうです。今後要警戒かも。
フィラメントもたくさん浮いているようです。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
今のところはありません
■太陽風
380km/s前後で推移していましたが、一時450km/sを超えました。現在はやや下がり、400km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
>=0.8MeVは10/16 01時、11時、21時(UT)頃に少し反応がありました。その後10/17 03時(UT)頃から激しい反応が出ています。
>=2MeVのラインは断続的な乱れがあります。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/16 02時頃、12時(UT)前後に少し反応がありました。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/16 16時(UT)くらいに少し反応がありました。全体的にややギザギザしたラインになっています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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