まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※09/30 リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/25
10:39 C4.0
05:48 X3.1 ★(2192)→10/26 12:48
10/24
23:47 C5.1
18:57 C3.6
16:37 M4.0 ☆(2192)→10/25 23:37
15:22 C3.2
12:54 C3.6
11:33 C4.2
11:33 C4.2
04:11 C3.3
02:45 C5.9
00:20 C4.6
10/23
18:44 M1.1 ☆(2192)→ 10/25 01:44
13:16 C3.7
06:02 C6.5
03:00 C9.5
02:30 C5.5
01:53 C5.8
00:51 M1.4 ☆(南半球東端)→10/24 07:51
10/22
23:02 X1.6 ★(2192)→10/24 06:02
21:00 C3.2
18:06 C4.6
16:38 C3.3
14:00 M2.7 ☆(2192)→10/23 21:00
10:15 M8.7 ☆(2192)→10/23 17:15
06:55 C3.4
05:09 C6.6
03:53 C4.0
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月18日 060
10月19日 086
10月20日 093
10月21日 120 ※(01日目)
10月22日 123 ※(02日目)
10月23日 126 ※(03日目)
10月24日 147 ※(04日目)
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/18 sum21 Max4
10/19 sum15 Max3
10/20 sum21 Max3
10/21 sum22 Max4
10/22 sum20 Max4
10/23 sum16 Max3
10/24 sum16 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「やや擾乱」でした。
※山川と沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
10/25 大潮(01.2:既朔)
10/26 大潮(02.2:三日月)
10/27 中潮(03.2:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/25 16時22分:C/2013 A1サイディングスプリング彗星が近日点を通過
11/01 23時19分:135P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期7.4年)
11/03 09時29分:月の距離が最近(0.957、36万7879km、視直径32.5’)
11/03 19時32分:月が赤道通過、北半球へ
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は147個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2192、2194です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2192はβγδ型のままです。引き続き要警戒。
2193はβ型になりました。
南半球東端に2196と2197がカウントされました。
2187はもうすぐ西へ没します。
[黒点数変化]
2187:(↓)01→01個 [α→α]
2192:(↓)58→62個 [βγδ→βγδ] ※南半球西側
2193:(↓)08→03個 [βγ→β]
2194:(↓)02→03個 [β→β]
2195:(→)07→06個 [β→β]
2196:(新)01個 [α] ※南半球東端(2197より外側)
2197:(新)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より少し上がっています。依然として高レベル。
2192が再び活発になり、昨日の中規模の後、今朝X3.1の大規模太陽フレアを発生させました。
現時点でCME到着予測はありません。Protonの上昇もありませんが、位置的には影響が考えられるのでご注意ください。
続報あれば別記事でまとめます。
Spaceweather.comのXフレアの予測は45%です(Mクラスは85%)。
フィラメントも相変わらず浮いています。引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
今のところはありません
■太陽風
420~440km/s前後で速度にバラつきがありましたが、徐々に下がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
引き続き、ややレベルが上がったまま、ガタガタゴツゴツしたラインが続いています。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/24 10時(UT)~15時(UT)くらにかけてギザギザしたラインが続きました。
※一時データ欠落あり
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/24 15時(UT)くらいから、19時(UT)くらいにかけて乱れがありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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