まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/ 2
— —
12/ 1
15:26 M1.8 ☆(2222)→12/02 22:26
14:11 C1.8
09:15 C4.2
02:15 C2.1
1/30
03:00 C3.8
11/29
23:30 C5.2
22:19 C6.5
18:57 C4.0
17:15 C6.7
10:43 C4.2
08:45 C4.0
04:57 C3.1
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
11月25日 120 ※02日目
11月26日 170 ※03日目【前日差+50】
11月27日 155 ※04日目
11月28日 166 ※05日目
11月29日 156 ※06日目
11月30日 153 ※07日目
12月01日 160 ※08日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/25 sum07 Max2
11/26 sum06 Max2
11/27 sum13 Max3
11/28 sum07 Max4
11/29 sum11 Max2
11/30 sum10 Max2
12/01 sum16 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
01日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
12/02 小潮(09.6宵月)
12/03 長潮(10.6宵月)
12/04 若潮(11.6十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
12/06 21時27分:○満月
12/13 08時03分:月の距離が最遠(1.053、40万4581km、視直径29.5′)
12/14 21時51分:下弦
12/17 07時47分:110P/ハートレー彗星が近日点を通過(周期6.9年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は160個です。100個超え8日目。
現時点で地球の正面の黒点群は2218,2221,2222,2226です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2217,2219,2222の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
2221の磁場タイプはβγ型になりました。
南半球西寄りに2226がカウントされました。
[黒点数変化]
2216:(↑)08→06個 [β→β]
2217:(↓)09→11個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2218:(→)01→01個 [α→α]
2219:(↓)09→05個 [βγ→βγ] ※北半球西端
2221:(↑)14→15個 [βγ→β]
2222:(↑)30→20個 [βγ→βγ] ※南半球東寄り
2223:(↑)01→02個 [α→α]
2225:(↑)01→04個 [α→β]
2226:(新)06個 [β] ※南半球西寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっていますが、ここ数時間では同等。
昨日、2222で中規模太陽フレアが発生しました。ほぼ正面で発生していますが、現時点でCME到着予測等はありません。
2221の磁場タイプがβ型になりましたが、βγ型の黒点群はまだ3つあります。
昨日の中規模以降、やや活動が鈍化したように見えますが、複雑な黒点群があるため、油断大敵。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
420km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在、600km/sを超える高速な状態です。(コロナホールの影響)
磁場は、南北に振れています。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
12/01 02時頃、07時頃、10時頃、22時頃(いずれもUT)に強い反応が出ています。
ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一時、データ欠落があるようです。
12/01 13時(UT)前後に少し反応が出ています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
12/01 17時(UT)~22時(UT)くらいにかけて反応が出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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