まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/16
11:33 C5.3
06:15 C4.5
12/15
10:34 C7.0
07:03 C3.6
06:34 C2.2
05:13 C4.0
04:46 C4.7
04:10 M1.6 ☆(2242)→12/16 11:10
03:15 C2.5
12/14
22:30 C2.3
21:52 C1.9
17:25 C8.5
16:55 C3.1
14:48 C2.9
13:01 C8.6
10:48 C2.1
10:16 C3.4
12/13
19:48 C3.8
19:03 C4.0
17:37 C6.0
15:56 C2.2
14:54 C5.4
14:13 M1.5 ☆(2241)→12/14 21:13
11:43 C2.7
09:03 C2.6
08:01 C2.5
04:24 C2.8
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月08日 077
12月09日 080 ※手計算
12月10日 097
12月11日 115 ※01日目
12月12日 132 ※02日目 手計算
12月13日 121 ※03日目 手計算
12月14日 175 ※04日目 手計算
12月15日 152 ※05日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/09 sum16 Max4
12/10 sum12 Max3
12/11 sum02 Max1
12/12 sum19 Max5
12/13 sum08 Max2
12/14 sum19 Max4
12/15 sum22 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
15日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、国分寺と沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
12/16 小潮(23.6有明月)
12/17 小潮(24.6二十六夜)
12/18 長潮(25.6有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
12/17 07時47分:110P/ハートレー彗星が近日点を通過(周期6.9年)
12/22 03時23分:月が最南(赤緯-18°39.9′)
12/22 08時03分:冬至(太陽黄経270°、東京日出:06時47分、日入:16時32分)
12/22 10時36分:●新月
12/23 07時47分:307P/リニア彗星が近日点を通過(周期14.0年)
12/25 01時42分:月の距離が最近(0.949、36万4797km、視直径32.7′)
12/27 11時23分:15P/フィンレー彗星が近日点を通過(周期6.5年)
12/28 19時43分:287P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.5年)
12/29 03時31分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は152個です。100個超え5日目。
現時点で地球の正面の黒点群は2232,2235です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2242の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒
2241の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです。
[黒点数変化]
2227:(→)01→01個 [α→α]
2230:(↓)08→06個 [β→β]
2232:(→)04→02個 [β→β]
2234:(↓)04→01個 [β→α]
2235:(↑)04→05個 [β→β]
2236:(↑)06→04個 [β→β]
2237:(↓)04→01個 [β→α]
2239:(→)09→10個 [β→β]
2240:(→)02→01個 [α→α]
2241:(↑)07→07個 [βγ→βγ] ※南半球東側
2242:(→)16→15個 [βγ→βγδ] ※南半球東寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同じくらいです。
フレアは2241、2242で発生していますが、前日よりフレアの発生件数は減り、個々のフレア強度も弱まっています。
活動はややおとなしいのですが、2242の磁場タイプがβγδ型になったため、油断できません。要警戒。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
一時550km/s前後まで上がりましたが、引き続き420km/sくらいで推移しています。
磁場は、南北に振れていますが、振れ幅は小さいです。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
12/15 11時(UT)くらいにかけて少し落差が生じています。
ガタガタしたラインが続いています。
●プロトン
Protonは下降中。ほぼ通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
12/15 9時、12時、15時(UT)くらいにピンポイントでやや強めの反応があります。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
12/15 08時(UT)にピンポイントで反応があった後、14時(UT)くらいから16時(UT)くらいにかけて乱れがありました。
その後、21時(UT)前後にもピンポイントでやや反応があります。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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