まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■12月の特異日■
画像へのリンク
※12/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/19
11:07 C4.2
06:40 M6.9 ☆(2241)→ 12/20 13:40
04:34 C7.9
01:43 C7.3
01:15 C6.8
00:40 C5.3
12/18
21:41 C7.2
21:07 C2.8
17:52 C5.6
16:26 C3.2
11:31 C5.6
07:43 C3.2
06:01 C7.1
04:26 C8.6 (2241)
03:53 M1.4 ☆(2241)→12/19 10:53
02:47 C2.5
00:38 C6.7
12/17
23:56 C9.8
17:57 C3.5
13:20 M8.7 ☆(2242)→12/18 20:20
10:39 M1.1 ☆(2241)→12/18 17:39
09:37 M1.5 ☆(2242)→12/18 16:37
03:57 C4.7
02:00 C2.9
12/16
20:33 C5.6
20:07 C2.1
19:07 C4.1
17:06 C4.0
14:52 C2.7
13:41 C3.5
11:33 C5.3
06:15 C4.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
12月11日 115 ※01日目
12月12日 132 ※02日目 手計算
12月13日 121 ※03日目 手計算
12月14日 175 ※04日目 手計算
12月15日 152 ※05日目
12月16日 169 ※06日目
12月17日 154 ※07日目
12月18日 168 ※08日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/12 sum19 Max5
12/13 sum08 Max2
12/14 sum19 Max4
12/15 sum22 Max4
12/16 sum09 Max3
12/17 sum08 Max2
12/18 sum07 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
18日は「静穏」でした。
※11時現在、沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
12/19 若潮(26.6有明月)
12/20 中潮(27.6暁月)
12/21 中潮(28.6晦日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
12/22 03時23分:月が最南(赤緯-18°39.9′)
12/22 08時03分:冬至(太陽黄経270°、東京日出:06時47分、日入:16時32分)
12/22 10時36分:●新月
12/23 07時47分:307P/リニア彗星が近日点を通過(周期14.0年)
12/25 01時42分:月の距離が最近(0.949、36万4797km、視直径32.7′)
12/27 11時23分:15P/フィンレー彗星が近日点を通過(周期6.5年)
12/28 19時43分:287P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期8.5年)
12/29 03時31分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は168個です。100個超え8日目。
現時点で地球の正面の黒点群は2236,2240,2241,2242です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2241、2242の磁場タイプはβγδ型のままです。
両黒点群ともに黒点数を急激に増やしています。要警戒
[黒点数変化]
2230:(→)01→01個 [α→α]
2234:(→)01→01個 [α→α]
2235:(↓)04→04個 [β→β]
2236:(↓)02→01個 [β→α]
2237:(↓)01→02個 [α→α]
2239:(↓)07→03個 [β→β]
2240:(↓)02→02個 [β→β]
2241:(↑)20→36個 [βγδ→βγδ] ※南半球正面
2242:(↑)26→50個 [βγδ→βγδ] ※南半球西寄り
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
2241も2242も磁場タイプはβγδ型のままで、非常に活発です。
両黒点群も黒点数を増やして大きくなっているので、引き続き要警戒。
今朝発生したM6.9は2241が発生源です。発生して時間が経っていないため、現時点ではCME等の情報はありません。続報あれば追記します。
Spaceweather.comのフレア予測はXクラス25%、Mクラス75%と高いです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
今のところはありません。
■太陽風■
引き続き380km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れています。(振れ幅大きい)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
ややガタガタしたラインですが、大きな乱れや反応は今のところはありません。
現在やや乱れの傾向が見られます。この後乱れが出るようなら要注意。
●プロトン
前日と同等
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
12/18 14時(UT)くらいに上向きの小さな反応がありました。
少しガタガタしたラインですが、大きな乱れはありません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
今のところ概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


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