まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/22
07:21 C5.4
01:36 C5.4
00:24 C5.0
1/21
20:32 C9.9 (やや南半球の東端にある活動領域)
19:07 C4.3
07:57 C3.0
1/20
05:42 C3.3
1/19
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月15日 062
01月16日 075
01月17日 049
01月18日 078
01月19日 062
01月20日 057
01月21日 050
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/15 sum10 Max4
01/16 sum16 Max3
01/17 sum05 Max2
01/18 sum04 Max2
01/19 sum03 Max1
01/20 sum05 Max2
01/21 sum19 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
01/22 大潮(01.6:三日月)
01/23 大潮(02.6:夕月)
01/24 中潮(03.6:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/22 05時07分:月の距離が最近(0.936、35万9645km、視直径33.2′)
01/30 11時02分:C/2014 Q2ラヴジョイ彗星が近日点を通過
01/30 21時40分:7P/ポン・ウィンネッケ彗星が近日点を通過(周期6.3年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は50個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端にやや活発な活動領域があります。
2259は西へ没しました。
[黒点数変化]
2259:(→)01→01個 [α→α]
2265:(↑)01→02個 [β→α]
2266:(↑)14→17個 [β→β]
2267:(→)01→01個 [β→α]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がっています。
フレアの発生件数が増え、個々のフレア強度が強まっています。
殆どのフレアは南半球東端のまだ番号が振られていない活動領域で発生しています。
こちらの活動領域、活発なようです。東端で発生しているのにMクラスに近いCクラスのフレアを発生させています。回り込んでくると要注意。
北半球にあったフィラメントが噴出しました。衛生画像を見るとCMEは伴っていないようです。現時点でCME到着予測はありません。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも継続して注意

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
300km/s前後で推移していましたが、昨日の夕方頃から速度が上がり、現在480km/s前後で推移しています(一時的には500km/sを超えている模様)。
磁場は南北に激しく振れています(振れ幅大きい)。
※両極にコロナホールがあります。早ければこれらの影響が23日くらいから届くかも。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
01/20 22時(UT)~01/21 10時頃にかけてと、22時(UT)以降、乱れがあります。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
穏やかな推移でしたが、01/21 12時(UT)頃から乱れはじめ、17時(UT)くらいに反応が出ています。
その後もギザギザしたラインが続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかでしたが、01/21 14時、16時(UT)頃にピンポイントの反応が出ています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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