まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/26
09:05 C2.8
01:26 C3.3
3/25
17:22 C3.3
16:07 C1.8
13:37 C8.7 (2305)
10:34 C2.6
3/24
14:48 C1.5
3/23
— —
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
03月19日 071
03月20日 027 ※前月差-44
03月21日 040
03月22日 088 ※前月差+48
03月23日 119 ※1日目
03月24日 127 ※2日目
03月25日 115 ※3日目
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/19 sum22 Max4 ★磁気嵐継続中★
03/20 sum25 Max4 ★磁気嵐継続中★
03/21 sum18 Max3 ※磁気嵐は収束しました
03/22 sum19 Max5
03/23 sum23 Max4
03/24 sum15 Max4
03/25 sum18 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
25日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
03/26 中潮(05.7:弓張月)
03/27 中潮(06.7:宵月)【上弦】
03/28 小潮(07.7:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/26 16時43分:上弦
04/01 22時01分:月の距離が最遠(1.056、40万6012km、視直径29.4′)
04/03 16時58分:86P/ヴィルト彗星が近日点を通過(周期6.8年)
04/04 21時00分:皆既月食
04/04 21時06分:○満月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は127個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2305,2307,2310です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2305の磁場タイプはβγδ型のままです。まだ東側にありますが、要警戒。
2309と2311はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2303:(05→08)07→04個 [β→β]
2305:(13→15)15→26個 [βγδ→βγδ] ※南半球東側
2307:(03→04)03→06個 [β→β]
2308:(04→02)01→01個 [α→α]
2310:(03→02)04→02個 [β→β]
2312:(03→02)03→05個 [β→β]
2313:(02→02)01→01個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より少し上がっています。
2305がやや活発化してきました。
フレアは2305、2312で発生していて、前日よりも強度が増し、発生件数も増えています。
2305の磁場タイプはβγδ型のままです。発達してきているので、要警戒。
フィラメントもいくつか浮いています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントの噴出にも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
引き続き、530km/s前後で推移していましたが、徐々に速度が下がり、現在490km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れていましたが、やや北寄り。
※南半球東側に少し大き目なコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
03/25 07時頃、19時(UT)頃にピンポイントの反応がありました。
●プロトン
03/24 9時(UT)頃からやや上昇していましたが、下降を続けもう少しで通常のレベルに戻ります。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
03/25 10時頃、15時(UT)前後に小さな反応がありますが、大きな乱れは出ていません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/25 15~21時(UT)くらいにかけて少し乱れがありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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