まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■05月の特異日■
画像へのリンク
※04/28リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/28
06:21 C1.4
5/27
— —
5/26
— —
5/25
— —
5/24
02:30 C2.3
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
05月21日 036
05月22日 081 ※前日差+45個
05月23日 069
05月24日 074
05月25日 066
05月26日 048
05月27日 024
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/21 sum01 Max1
05/22 sum03 Max1
05/23 sum04 Max1
05/24 sum05 Max1
05/25 sum02 Max1
05/26 sum10 Max2
05/27 sum07 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
27日は「静穏」でした。
※12時現在、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり
(稚内不明、国分寺は値高め)
■潮の切り替わり■
05/28 小潮(09.9:宵月)
05/29 長潮(10.9:宵月)
05/30 若潮(11.9:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
05/29 07時02分:19P/ボレリ彗星が近日点を通過(周期6.8年)
06/03 01時19分:○満月
06/10 00時42分:下弦
06/10 13時44分:月の距離が最近(0.962、36万9711km、視直径32.3′)
06/13 18時10分:P/2009 Q4ボアッティーニ彗星が近日点を通過(周期5.6年)
06/13 23時44分:P/2010 B2ワイズ彗星が近日点を通過(周期5.5年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は24個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球と南半球の東端に新しい活動領域があるようです。
2348は西へ没しました。
2349,2355はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2353:(03→03)02→02個 [β→α]
2354:(01→02)01→02個 [α→α]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等。
いくつもの黒点群がカウントされなくなったため、地球側は寂しい状態です。
南半球と北半球の東側に新しい活動領域があるので、今後、こちらにも注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
引き続き、330km/s前後で推移しています。
磁場は、わずかに南へ触れています。
※やや西へ移動したコロナホールの影響が29日~30日にかけて届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
05/26 20時以降、05/27 14時(UT)くらいまで断続的に反応がありました。
05/27 17時(UT)以降にも反応が出ています。乱れが続くようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
05/27 10~17時(UT)くらいにかけてやや幅のあるラインになりましたが、大きな乱れや反応はありません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや幅のあるラインが続いています。
05/27 15時前、17時頃(いずれもUT)にピンポイントの反応がありました。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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