まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■08月の特異日■
画像へのリンク
※07/30リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/22
06:45 C3.6
05:15 M1.1 ☆(2403)→08/23 12:15
04:10 C6.0
8/21
18:33 M1.4 ☆(2403)→08/23 01:33
10:16 M1.2 ☆(2403)→08/22 17:16
8/20
14:07 C3.4
8/19
— —
8/18
— —
8/17
— —
8/16
— —
8/15
20:52 C1.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
08月15日 033
08月16日 032
08月17日 020
08月18日 044
08月19日 036
08月20日 068
08月21日 078
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/15 sum29 Max6
08/16 sum29 Max5
08/17 sum21 Max4
08/18 sum14 Max3
08/19 sum20 Max4
08/20 sum17 Max4
08/21 sum10 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「静穏」でした。
※11時半現在、稚内、国分寺、沖縄にスポラディックE層あり
→稚内高め
■潮の切り替わり■
08/22 小潮(07.5:九夜月)
08/23 小潮(08.5:十日月)【上弦】
08/24 小潮(09.5:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
08/23 04時31分:上弦
08/25 06時43分:141P/マックホルツ彗星(A核)が近日点を通過(周期5.3年)
08/27 22時00分:C/2014 M1パンスターズ彗星が近日点を通過
08/30 03時35分:○満月
08/30 14時19分:C/2013 C2テナグラ彗星が近日点を通過(周期64.4年
08/31 00時21分:月の距離が最近(0.932、35万8290km、視直径33.3′)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は78個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2403、2404です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しま4すので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2403の磁場タイプはβγ型のままです。更に発達して黒点数を増やして活発です。今後は要警戒。
[黒点数変化]
2401:(05→01)06→02個 [β→α]
2403:(08→10)29→43個 [βγ→βγ] ※南半球東寄り
2404:(03→03)03→03個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より更に上がって活発です。
2403の磁場タイプはβγ型のままで、更に大きくなり、これ1つで黒点数は43個もあります。
フレアはすべて2403で発生していて、中規模が3回発生しました。
まだ東にあるので影響は届きにくいですが、これから西へ移動してくるのに加え、中規模以上のフレアが発生する可能性がありますので、今後は要警戒。
フィラメントの噴出もあったようです(今のところ、CME到着予測はなし)。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
460km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は390km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れています(振れ幅は小さくなってきました)。
※北半球正面付近にあるコロナホールの影響が21~22日くらいから届き始める模様

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
08/21 03時(UT)、08/22 01時(UT)くらいに小さな反応がありました。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々、トゲのような反応はありますが、大きな乱れや反応は出ていません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々、トゲのような反応はありますが、穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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