太陽フレアと黒点数(2015年10月09日更新) ※各チャート乱れ

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/ 9
 — —
10/ 8
 — —
10/ 7
 — —
10/ 6
 — —
10/ 5
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月02日 058
 10月03日 047
 10月04日 018
 10月05日 015
 10月06日 024
 10月07日 024
 10月07日 024

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/02 sum15 Max3
10/03 sum17 Max3
10/04 sum25 Max4
10/05 sum21 Max4
10/06 sum20 Max5
10/07 sum38 Max6 ※磁気嵐発生中※
10/08 sum32 Max5 ※磁気嵐継続中※
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
★磁気嵐 継続中(10/07 13時~)★
08日は「擾乱」でした。
※11時半現在、国分寺、山川にスポラディックE層あり
⇒国分寺、高め

■潮の切り替わり■
10/09 長潮(25.8:有明月)
10/10 若潮(26.8:有明月)
10/11 中潮(27.8:暁月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
10/11 22時18分:月の距離が最遠(1.057、40万6388km、視直径29.4′)
10/13 09時06分:●新月
10/21 05時31分:上弦
10/22 03時17分:P/2001 H5ニート彗星が近日点を通過(周期15.0年)
10/23 10時37分:水星と小惑星ジュノーが最接近(01°04.7′)
10/23 10時45分:326P/ヒル彗星が近日点を通過(周期8.2年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は24個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2427は、西へ没しました。
南半球東端から2430が回り込んできました。

[黒点数変化]
2427:(02→02)01→01個 [α→α]
2429:(04→05)03→03個 [β→β]
2430:(新:01)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態です。
前日同様、リストへの掲載はありませんが、西へ没した2427でBクラスが数回発生しました。
フレアはおとなしいですが、太陽風は高速で、各チャートに乱れが出ています。
地域によっては朝晩の寒暖差があります。ご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
一時的には800km/sを超えたようですが、引き続き、720km/s前後で推移しています(コロナホールの影響が届き始めた模様)
磁場は、南北に振れています(振れ幅は小さい)。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
全体的にレベルが上がってきています。
10/08 04時(UT)前後に落差がありました。やや乱れたラインが続いています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※データが欠落した時間帯があります。
チャートを振り切るような激しい反応はありませんが、所々落差があり、やや乱れたラインになっています。ご注意ください。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/08 14時(UT)~18時(UT)くらいにかけて断続的な乱れがありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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