まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/10
— —
10/11
— —
10/ 9
— —
10/ 8
— —
10/ 7
— —
10/ 6
— —
10/ 5
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月04日 018
10月05日 015
10月06日 024
10月07日 024
10月08日 024
10月09日 011
10月10日 022
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/04 sum25 Max4
10/05 sum21 Max4
10/06 sum20 Max5
10/07 sum38 Max6 ※磁気嵐発生中※
10/08 sum32 Max5 ※磁気嵐継続中※
10/09 sum24 Max4 ※磁気嵐継続中※ 11時に収束
10/10 sum12 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
※磁気嵐は収束しました
10日は「やや静穏」でした。
■潮の切り替わり■
10/11 中潮(27.8:暁月)
10/12 中潮(28.8:晦日月)
10/13 大潮(00.1:朔)【新月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/11 22時18分:月の距離が最遠(1.057、40万6388km、視直径29.4′)
10/13 09時06分:●新月
10/21 05時31分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点軍がカウントされました。黒点数は22個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端から2431が回り込んできました。
[黒点数変化]
2430:(01→01)01→01個 [α→α]
2431:(新:01)01個 [α] ※南半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態でほぼフラットな状態です。。
前日同様、フレアは殆ど発生していません。
新しい黒点群が回り込んできましたが、地球側の面に目立つ黒点群はありません。
コロナホールの影響はそろそろ終わるようです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
650km/s前後と高速な状態が続いていましたが、徐々に下がり、現在は490km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に振れていましたが、現在はやや南寄り。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
やや乱れたラインが続いていて、全体的なレベルが上がっています。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/10 06時(UT)前後と12時(UT)前後に小さな反応がありましたが、前日までのような強い反応はありません。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/10 14時(UT)くらいと17時(UT)くらいに小さな反応がありましたが、それ以外は概ね穏やかな推移です。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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