まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/14
— —
10/13
23:06 C9.5 (2434)
10:11 C4.5
10/12
06:39 C3.2
10/11
— —
10/10
— —
10/ 9
— —
10/ 8
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
10月07日 024
10月08日 024
10月09日 011
10月10日 022
10月11日 036
10月12日 051
10月13日 058
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/07 sum38 Max6 ※磁気嵐発生中※
10/08 sum32 Max5 ※磁気嵐継続中※
10/09 sum24 Max4 ※磁気嵐継続中※ 11時に収束
10/10 sum12 Max3
10/11 sum16 Max3
10/12 sum20 Max4
10/13 sum24 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
13日は「擾乱」でした。
※12時現在、山川と沖縄にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
10/14 大潮(01.1:既朔)
10/15 大潮(02.1:三日月)
10/16 中潮(03.1:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
10/21 05時31分:上弦
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は58個です。
現時点で地球の正面の黒点群は、2430です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
南半球東端から2434が回り込んできました。
2430はカウントされなくなりました。
[黒点数変化]
2431:(01→01)01→01個 [α→α]
2432:(04→04)05→07個 [β→β]
2433:(04→04)04→06個 [β→β]
2434:(新:01)04個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
南半球東端から回り込んできた2434は活発なようで、昨晩C9.5のほぼ中規模クラスの太陽フレアを発生させました。
まだ全体は見えませんが、大きいかも。完全に回り込んで来たら要注意かも。
巨大なコロナホールの影響下にあるようです。ご注意ください。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
550km/s前後で推移していましたが、徐々に下がり、現在は490km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に大きく振れていましたが、南に強く振れるようになってきています。
※北半球にあるかなり大きなコロナホールの影響下にあるようです。数日は注意。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
やや乱れたラインが続いています。10/13 07時(UT)前後に反応があった後、10/14 01時(UT)にかなり強い反応が出ています。ご注意ください。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/13 07時(UT)前後、08時(UT)くらいに反応があった後、15時(UT)くらいにやや強めの反応が出ました。ご注意ください。
やや幅のある状態が続いています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/13 08時(UT)くらいからやや乱れ始め、09時、15時、17時、21時(UT)くらいに反応が出ました。
17時(UT)の反応は強いです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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