まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/10
— —
1/ 9
— —
1/ 8
— —
1/ 7
— —
1/ 6
20:30 C1.8
1/ 5
— —
1/ 4
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
01月03日 050
01月04日 060
01月05日 029 ※前日差-31
01月06日 038
01月07日 057
01月08日 080
01月09日 084
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/03 sum09 Max3
01/04 sum05 Max2
01/05 sum12 Max2
01/06 sum19 Max4
01/07 sum20 Max4
01/08 sum11 Max3
01/09 sum07 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
09日は「静穏」でした。
※15時現在、国分寺にスポラディックE層あり
■潮の切り替わり■
01/10 大潮(00.1:朔)【新月】
01/11 大潮(01.1:既朔)
01/12 大潮(02.1:三日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
01/10 10時31分:●新月
01/11 21時20分:116P/ヴィルト彗星が近日点を通過(周期6.5年)
01/15 11時14分:月の距離が最近(0.962、36万9619km、視直径32.3′)
01/17 08時26分:上弦
01/17 23時28分:C/2014 Y1パンスターズ彗星が近日点を通過
01/19 11時11分:P/2015 P4パンスターズ彗星が近日点を通過(周期15.0年)
01/24 10時46分:○満月
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は84個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2482です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
特になし
[黒点数変化]
2477:(02→02)01→02個 [α→α]
2478:(02→04)03→03個 [β→β]
2480:(10→10)06→07個 [β→β]
2481:(04→07)05→03個 [β→β]
2482:(03→03)02→04個 [β→β]
2483:(03→06)03→05個 [β→β]
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは殆ど発生していません。コロナホールの影響もほぼ抜けたようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※特に目立つフィラメントはありません。

■CME到着予測■
ありません
■太陽風■
460km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は420km/s前後で推移しています。
磁場は、北に振れたり南に振れたりしています。
※北半球ほぼ正面に細長い形をしたコロナホールがあります。(前日より縮小)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
滑らかなラインではないのですが、動き自体は概ね穏やかでした。
01/10 05時(UT)くらいに小さな反応が出ています。この後乱れが出るようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々やや幅のあるラインで推移していますが、動き自体は概ね穏やかです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々、トゲのような極小さな反応はありますが、動き自体は概ね穏やかです。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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