遅くなってすみません。まとめ報告です。
■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/31リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/14
13:26 C3.4
06:56 C2.1
05:45 C2.5
03:50 C1.6
00:17 M1.8 ☆(2497)→02/15 07:17
2/13
19:04 C2.8
07:33 C3.0
02:09 C6.8
2/12
19:36 M1.0 ☆(2497)→02/14 02:36
15:28 C2.1
05:15 C8.9 (2496) →02/13 12:15
01:19 C2.4
2/11
00:12 C1.3
2/ 10
— —
2/ 9
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
02月07日 084
02月08日 082
02月09日 079
02月10日 082
02月11日 068
02月12日 074
02月13日 046
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/07 sum16 Max4
02/08 sum14 Max4
02/09 sum13 Max3
02/10 sum06 Max2
02/11 sum13 Max3
02/12 sum21 Max5
02/13 sum14 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
13日は「静穏」でした。
■潮の切り替わり■
02/14 中潮(05.5:弓張月)
02/15 中潮(06.5:宵月)【上弦】
02/16 小潮(07.5:九夜月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
02/15 16時46分:上弦
02/23 03時20分:○満月
02/27 12時28分:月の距離が最遠(1.055、40万5383km、視直径29.5′)
02/28 05時20分:147P/串田・村松彗星が近日点を通過(周期7.4年)
■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は46個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
[TOPIX]
2497の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒
2494は西へ没しました。
2492、2498、2499はカウントされなくなりました。
南半球西側に2500がカウントされました。
[黒点数変化]
2494:(01→01)01→01個 [α→α]
2497:(13→13)20→23個 [βγδ→βγδ] ※北半球西側
2500:(新:03)03個 [β] ※南半球西側
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がりましたが、ここ数時間では上昇傾向にあります。
フレアは殆どが2497で発生していて、前日よりフレアの発生件数が増えています。
日付が変わった直後に2497でM1.8の中規模太陽フレアも発生しています。要注意。
CME到着予測が出されています。予想の外乱時間は9日間。かなり長時間です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:西側に小さなものが点在しています。東側にも小さなものがあります。

■CME到着予測■
イベント発行日:2016年2月12日06:13:26.0 JST
CME到着時間:2016年2月15日15:14:25.0 JST
到着時間の信頼レベル:± 6時間
外乱時間:222時間
外乱期間信頼レベル:± 8時間
■太陽風■
360km/s前後で推移していましたが、徐々に上がり、現在は400km/s前後で推移しています。
磁場は、やや北寄りでしたが、現在はやや南寄り
※南半球東端のコロナホールが発達してきています。こちらの影響は16日から17日にかけて届き始める模様。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください
●静止軌道電子(GOES13と15)
引き続き、断続的に激しい乱れが続いています。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々、やや幅のあるラインで推移しています。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや幅のあるラインで推移していますが、大きな乱れや反応は出ていません。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

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