太陽フレアと黒点数(2016年05月24日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■05月の特異日■
画像へのリンク
※05/12リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
5/24
 — —
5/23
 — —
5/22
 — —
5/21
 — —
5/20
 — —
5/19
 — —
5/18
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 05月17日 036 ※前日差-40個
 05月18日 028
 05月19日 038
 05月20日 043
 05月21日 017
 05月22日 015
 05月23日 013

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/17 sum21 Max3
05/18 sum14 Max3
05/19 sum16 Max3
05/20 sum09 Max2
05/21 sum21 Max4
05/22 sum11 Max3
05/23 sum06 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「静穏」でした。
※12:45現在、沖縄にスポラディックE層あり(稚内、国分寺は不明)
→沖縄強め

■潮の切り替わり■
05/24 大潮(17.3:居待月)
05/25 中潮(18.3:寝待月)
05/26 中潮(19.3:更待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
05/24 23時49分:224P/リニア・ニート彗星が近日点を通過(周期6.3年)
05/27 06時31分:C/2011 KP36スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期238年)
05/27 19時13分:P/2007 R3ギブス彗星が近日点を通過(周期8.9年)
05/29 21時12分:下弦
05/31 12時58分:216P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.6年)
05/31 14時21分:136P/ミュラー彗星が近日点を通過(周期8.6年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は13です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
特になし

[黒点数変化]
2546:(06→06)05→03個 [β→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態が続いています。
フレアは2546で発生していますが、いずれもリストへの掲載がない小さなものばかりです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:ほぼ正面あたりの北半球と南半球に細長いフィラメントが横たわっています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
540km/s前後で推移していましたが一時400km/s前後まで下がりました。現在は430km/s前後で推移しています。(コロナホールの影響)。
磁場は、南北に振れています。
※北半球東側と南半球西寄りに小さ目なコロナホールがあります。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移です。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
非常に穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント