太陽フレアと黒点数(2016年07月03日更新)※無黒点10日目

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■07月の特異日■
画像へのリンク
※06/30リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/ 03
 — —
7/ 02
 — —
7/ 01
 — —
6/30
 — —
6/29
 — —
6/28
 — —
6/27
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 06月26日 000 ※無黒点(4日目)
 06月27日 000 ※無黒点(5日目)
 06月28日 000 ※無黒点(6日目)
 06月29日 000 ※無黒点(7日目)
 06月30日 000 ※無黒点(8日目)
 07月01日 000 ※無黒点(9日目)
 07月02日 000 ※無黒点(10日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
06/26 sum12 Max2
06/27 sum11 Max3
06/28 sum07 Max2
06/29 sum04 Max2
06/30 sum10 Max3
07/01 sum09 Max3
07/02 sum10 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
02日は「静穏」でした。
※13時現在、稚内、山川、沖縄にスポラディックE層あり(国分寺不明)

■潮の切り替わり■
07/03 中潮(28.0:晦日月)
07/04 大潮(29.0:朔)【新月】
07/05 大潮(00.7:既朔)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
07/04 20時01分:●新月
07/05 01時24分:地球が遠日点通過(1.016751天文単位、1億5210万3775km、太陽の視直径31′28″)
07/12 09時52分:上弦
07/13 14時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4269km、視直径29.5′)
07/14 06時12分:337P/ワイズ彗星が近日点を通過(周期6.0年)
07/14 22時06分:279P/ラサグラ彗星が近日点を通過(周期6.8年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点群はありません。(無黒点状態10日目)

■黒点群の動向■
太陽は無黒点状態です。

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等で低い状態が続いていますが、やや上昇傾向です。
フレア等は発生していません。無黒点状態は10日目
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球正面から西側にかけて細長いフィラメントが沢山浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
400km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、一時500km/s位まで上がりました。
現在は460km/s前後で推移しています。
磁場は、僅かに南寄りに振れていましたが、南北に振れるようになっています。
※南半球のコロナホールは消滅。
北半球東端にやや細長いコロナホールが出現しました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
少し乱れたラインで推移し、07/02 20時(UT)くらいから落ち込みはじめ
その後強い反応が続いています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
07/02 12時(UT)くらいから所々小さな反応がでています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
07/02 13時(UT)くらいから、やや幅のあるラインで推移しています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

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