太陽フレアと黒点数(2016年09月21日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■09月の特異日■
画像へのリンク
※09/04リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/21
 — —
9/20
 — —
9/19
 — —
9/18
 — —
9/17
 — —
9/16
 — —
9/15
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 09月14日 024
 09月15日 012
 09月16日 013
 09月17日 014
 09月18日 047
 09月19日 056
 09月20日 032

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
09/14 sum12 Max2
09/15 sum12 Max3
09/16 sum04 Max1
09/17 sum05 Max2
09/18 sum10 Max3
09/19 sum16 Max4
09/20 sum20 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
20日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、沖縄にスポラディックE層あり(※山川不明)

■潮の切り替わり■
09/21 中潮(19.7:宵月)
09/22 中潮(20.7:宵月)
09/23 中潮(21.7:二十三夜)【下弦】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
09/22 23時21分:秋分(太陽黄経180°、東京日出:05時29分、日入:17時38分)
09/23 18時56分:下弦
09/24 01時45分:月が最北(赤緯+18°28.4′)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
黒点数は32個です。
現時点で地球正面の黒点群は、2593です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
南半球東端に新しい活動領域があります。
2592、2594はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2593:(05→08)08→05個 [β→β]
2595:(05→06)05→07個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、ここ数時間では上昇しています。
フレアは2595で発生しています。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:サーバに接続できないため、詳細不明

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
490km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在600km/s前後で速度にバラつきがあります。
一時的には700km/sを超えるような風も吹いているようです。
磁場は、やや北よりで南北に振れています。
※南半球西寄りのコロナホールは消滅

■コロナホール■※テスト掲載

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
09/20 10時(UT)くらいまで断続的な乱れがありました。
UTで09/21になった頃、ピンポイントの反応が出ています。この後乱れが出るようなら、要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
やや幅のあるラインで推移し、所々小さな反応も出ています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
09/20 10時、17時(UT)にピンポイントの反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
※試しに全エリア掲載




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