太陽フレアと黒点数(2016年11月24日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■11月の特異日■
画像へのリンク
※11/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
11/24
 — —
11/23
 — —
11/22
 — —
11/21
 — —
11/20
 — —
11/19
 — —
11/18
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 11月17日 027
 11月18日 028
 11月19日 022
 11月20日 011
 11月21日 000 ※無黒点状態
 11月22日 000 ※無黒点状態
 11月23日 011

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/17 sum03 Max1
11/18 sum01 Max1
11/19 sum03 Max1
11/20 sum08 Max2
11/21 sum11 Max2
11/22 sum19 Max4
11/23 sum11 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「やや静穏」でした。

■潮の切り替わり■
11/24 小潮(24.4:有明月)
11/25 長潮(25.4:二十六夜)
11/26 若潮(26.4:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
11/28 05時08分:月の距離が最遠(1.058、40万6554km、視直径29.4′)
11/29 21時18分:●新月

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は11個です。
現時点で地球正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端から2612が回り込んできました。

[黒点数変化]
2612:(新:03)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや下がっています。
リストへの掲載はありませんが、2612で複数回、フレアが発生しています。今後要注意かも。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:東側を中心にフィラメントが多数浮いています。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
520km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在420km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄りに振れていましたが、南北に振れています。

■コロナホール■
南半球正面のコロナホールは消滅。
南半球東側のコロナホールはほぼ正面に移動。
※北半球にあったコロナホールの影響下にある模様(ただし強くはない)

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
11/23 00~03時(UT)くらいまで強い反応が続きました。
UTで24日になった頃から乱れの兆候があります。この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
やや幅のあるラインで推移していますが、大きな乱れ等はありません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
11/23 15時(UT)~18時(UT)くらいまで何か所か反応が出ました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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