太陽フレアと黒点数(2017年01月13日更新)

まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■01月の特異日■
画像へのリンク
※01/02リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/13
 00:52 C3.9
01/12
 — —
01/11
 — —
01/10
 — —
01/09
 — —
01/08
 — —
01/07
 — —
01/06
 — —

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月06日 000 ※無黒点状態(3日目)
 01月07日 000 ※無黒点状態(4日目)
 01月08日 000 ※無黒点状態(5日目)
 01月09日 000 ※無黒点状態(6日目)
 01月10日 000 ※無黒点状態(7日目)
 01月11日 000 ※無黒点状態(8日目)
 01月12日 011

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/06 sum17 Max3
01/07 sum23 Max5
01/08 sum21 Max4
01/09 sum15 Max4
01/10 sum12 Max3
01/11 sum09 Max2
01/12 sum05 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
12日は「静穏」でした。

■潮の切り替わり■
01/13 大潮(14.8:十六夜)
01/14 大潮(15.8:立待月)
01/15 大潮(16.8:居待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
01/14 09時26分:C/2016 U1ネオワイズ彗星が近日点を通過
01/20 06時24分:大寒(太陽黄経300°)
01/20 07時13分:下弦
01/22 09時14分:月の距離が最遠(1.053、40万4914km、視直径29.5′)
01/26 15時20分:P/2016 G1パンスターズ彗星が近日点を通過(周期4.2年)
01/28 02時24分:343P/ニート・ロニオス彗星が近日点を通過(周期12.8年)
01/28 09時07分:●新月
01/29 20時52分:P/2013 YG46スペースウォッチ彗星が近日点を通過(周期5.9年)

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ] ※きく8号は運用終了しました※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
新たしい黒点群がカウントされました。黒点数は11個です。
現時点で地球正面の黒点群は、ありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
北半球東端に2625がカウントされました。

[黒点数変化]
2625:(新:01)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
昨晩久々にリストへ掲載される大きさのフレアが発生しました。
こちらの発生源は北半球東端にカウントされた2625のようです。
まだ全体が見えないので実態が分かりませんが、回り込んでくると注意が必要かもしれません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:小さなコロナホールが数個浮いている程度です。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
430km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は370km/s前後で推移しています。
磁場は、北寄りに振れていましたが、南北に振れるようになりました。

■コロナホール■
北の極にあったコロナホールが既存のコロナホールと合体したようで、曲がりくねった大き目なコロナホールとなりました。
南半球東端のコロナホールは発達してきています。
南の極に小さなコロナホールがカウントされました。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
概ね穏やかな推移でしたが、01/13 02時(UT)頃からやや乱れの兆候があります。
この後乱れが出るようなら要注意

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※チャートは完全に空白

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
01/12 20時(UT)前後に極小さな乱れがありましたが、それ以外は概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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