まとめ報告です。
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■03月の特異日■
画像へのリンク
※03/01リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/30
— —
3/29
— —
3/28
13:46 C3.2
12:13 C3.1
02:54 C5.1 (2645)
01:52 C1.6
3/27
20:07 C3.2
08:48 C1.3
3/26
— —
3/25
— —
3/24
— —
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
03月23日 012
03月24日 012
03月25日 011
03月26日 020
03月27日 049
03月28日 051
03月29日 053
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/23 sum14 Max3
03/24 sum09 Max2
03/25 sum05 Max2
03/26 sum03 Max1
03/27 sum29 Max5
03/28 sum25 Max5
03/29 sum19 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
29日は「やや擾乱」でした。
■潮の切り替わり■
03/30 大潮(02.0:三日月)
03/31 中潮(03.0:夕月)
04/01 中潮(04.0:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
03/30 21時32分:月の距離が最近(0.947、36万3854km、視直径32.8′)
04/04 03時39分:上弦
04/11 15時08分:○満月
04/12 00時34分:182P/ロニオス彗星が近日点を通過(周期5.1年)
04/13 15時26分:P/2016 A3パンスターズ彗星が近日点を通過(周期21.3年)
04/14 06時50分:41P/タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星が近日点を通過(周期5.4年)
04/15 19時05分:月の距離が最遠(1.055、40万5475km、視直径29.5′)
04/15 19時31分:54P/デヴィコ・スイフト・ニート彗星が近日点を通過(周期7.4年)
■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
黒点数は53個です。
現時点で地球正面の黒点群は2644です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
2645の磁場タイプはβ型になりましたが、黒点数は増え、少し大きくなってきています。。
[黒点数変化]
2644:(10→11)12→10個 [β→β]
2645:(07→09)08→12個 [βγ→β]
2646:(01→00)01→01個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
太陽の活動は活発なままです。リストへの掲載はありませんが、フレアは2644と2645、2646で発生しています。
2645の磁場タイプがβ型に戻り、Spaceweather.comのMクラスフレアの発生確率は10%に下がりましたが、引き続き要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球を中心にフィラメントが数個浮いています。北半球西端のフィラメントは少し長め。

■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
速度は少し下がり、現在620km/s前後で推移しています。
磁場は南北に振れた後、北に振れたり南に振れたりしています。

■コロナホール■・・・コロナホール影響下
南半球の極付近(東端)から南半球西端にまで広がるコロナホールがあります(やや縮小)。現在、こちらの影響下。
北半球(というより赤道付近)東側のコロナホールは東寄りへ移動。

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで29日になった頃、ピンポイントの反応がありました。その後もやや乱れたラインで推移し、03/29 05時、08時(UT)くらいに反応が出ています。
UTで30日なった事からチャートが下降しています。この後乱れが出るようなら要注意。
※全体的にレベルが上がっています。
●プロトン
通常のレベルです。
●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
レベルは上昇したままです。03/29 14~18時(UT)にかけて数回ピンポイントの反応が出ました。
やや幅のあるラインで推移しています。
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です





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