太陽フレアと黒点数(2017年04月24日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

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■04月の特異日■
画像へのリンク
※04/01リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
4/24
 — —
4/23
 — —
4/22
 — —
4/21
 — —
4/20
 — —
4/19
 04:17 C5.5
4/18
 18:27 C3.3

■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 04月17日 000 ※無黒点状態(2日目)
 04月18日 012
 04月19日 014
 04月20日 026
 04月21日 039
 04月22日 029
 04月23日 043

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
04/17 sum05 Max1
04/18 sum07 Max2
04/19 sum18 Max3
04/20 sum30 Max5
04/21 sum16 Max4
04/22 sum33 Max3
04/23 sum27 Max5
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
23日は「擾乱」でした。
※12時現在、国分寺にスポラディックE層あり

■潮の切り替わり■
04/24 中潮(27.0:有明月)
04/25 中潮(28.0:晦日月)
04/26 大潮(29.0:朔)【新月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称

■天文現象■
04/26 21時16分:●新月
04/28 01時15分:月の距離が最近(0.935、35万9327km、視直径33.2′)
05/02 八十八夜
05/03 10時36分:255P/レヴィ彗星が近日点を通過(周期5.3年)
05/03 11時47分:上弦
05/05 16時14分:334P/ニート彗星が近日点を通過(周期16.7年)
05/10 07時48分:C/2015 ER61パンスターズ彗星が近日点を通過
05/11 06時42分:○満月

■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

■黒点数など■
2652が再びカウントされました。黒点数は43個です。
現時点で地球正面の黒点群は2651、2652です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2652が再びカウントされました。

[黒点数変化]
2651:(05→05)07→08個 [β→β]
2652:(再:03)03個 [β] ※北半球東寄り
2653:(04→04)02→02個 [α→α]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2651と2652で発生していますが、今のところはリストへの掲載がない小さなフレアが中心です。
北半球東側にあったフィラメントが噴出したようです。今のところCME到着予測は出されていませんが、続報あれば追記します。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東側を中心にフィラメントが複数浮いています。東端近くのフィラメントは少し大き目。

■CME到着予測■
ありません。

■太陽風■
引き続き、720km/s前後で推移しています。時々突風のような風も吹いているようです。
磁場は、やや南よりで南北に激しく振れています。

■コロナホール■・・・・コロナホール影響下
南の極から赤道を越えて北半球西側まで広がる大きなコロナホールがあります。
現在、こちらの影響下

■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
04/23 03時前後、06時過ぎ、08時頃(いずれもUT)にピンポイントの反応がありました。
その後も20時頃、24時頃、04/24 02時頃に小さなピンポイントの反応が出ています。
レベルはやや上昇

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや幅のあるラインで推移し、所々反応が出ています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)




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