まとめ報告です。
2017/10/12 に小惑星2012 TC4(直径16m)が0.1 LD(地球と月の距離の1/10)のあたりを通過するようです。
※1 LD = 384,401 kmなので、0.1LD = 38,440 kmの距離という事になります。
■ぽりぽりさんのサイト
こちら
■09月の特異日■
画像へのリンク
※08/31リンク先を更新しました
■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
9/ 1
— —
8/31
07:17 C1.3
03:31 C5.2
8/30
07:14 C1.3
8/29
11:54 C2.88/28
00:11 C6.3 (2671)
8/27
— —
8/26
— —
8/25
16:11 C5.5
■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
08月25日 039
08月26日 035
08月27日 022
08月28日 017
08月29日 035
08月30日 042
08月31日 059
■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/25 sum09 Max2
08/26 sum04 Max2
08/27 sum14 Max3
08/28 sum02 Max1
08/29 sum15 Max3
08/30 sum03 Max1
08/31 sum27 Max6
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
31日は「擾乱」でした。
※10時現在、稚内、国分寺、山川にスポラディックE層あり(沖縄不明)
→国分寺強い
■潮の切り替わり■
09/01 長潮(10.4:宵月)
09/02 若潮(11.4:宵月)
09/03 中潮(12.4:十三夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称
■天文現象■
09/01 ぎょしゃ座流星群が極大(出現期間8月25日~9月8日)
09/01 06時29分:145P/シューメーカー・レヴィ彗星が近日点を通過(周期8.4年)
09/06 16時03分:○満月
09/07 08時49分:C/2016 T3パンスターズ彗星が近日点を通過
09/12 15時25分:下弦
09/14 01時06分:月の距離が最近(0.962、36万9860km、視直径32.3′)
09/14 22時02分:月が最北(赤緯+19°15.2′)
■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)
■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は59個です。
現時点で地球正面の黒点群は2675です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。
■黒点群の動向■
南半球西寄りに2675がカウントされました。
2672は数日で西へ没します。
2674が黒点数を増やしています。
北半球東端(まだ向こう側)に新しい活動領域があるようです
[黒点数変化]
2672:(08→10)06→04個 [β→β]
2673:(01→02)01→01個 [α→α]
2674:(13→14)05→10個 [β→β]
2675:(新:03)04個 [β] ※南半球西寄り
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ
■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2674と2672で発生していますが今のところリストへの掲載がないものが中心です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:画像が更新されません
■CME到着予測■
ありません。
■太陽風■
※一部データが欠落した時間帯があります。
コロナホールの影響が届き始めたようで、速度は徐々に上がり一時700km/sを超えました。
現在は580km/s前後で推移しています。
磁場は、フラットに近い

■コロナホール■
北の極付近のコロナホールはカウントされなくなりました。現在こちらの影響下
南半球西寄りに小さなコロナホールがあります。
■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
●静止軌道電子(GOES13と15)
08/31 02時~12時(UT)過ぎまで激しい乱れがありました。
UTで09/01になった頃から、再び下降し始めています。
この後乱れが出るようなら要注意。
●プロトン
通常のレベルです
データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です





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